【三鷹】超人気ラーメン店「さくら井」の昆布水つけ麺と岩中豚の炙りバラチャーシュー丼が絶品

グルメ

外観

過去ブログでアップした三鷹の食べログランキングで堂々の1位に君臨し、食べログのラーメン百名店にも選出されたラーメン店「麺屋 さくら井」を再訪。

超人気店のため、本日も平日(木曜日)の開店前にも関わらず行列ができていました。



メニュー

開店前から並んでいたため、難なく1巡目で入店することができました。前回来た時は特製醤油らぁ麺を食べましたが、今回はつけ麺を食べてみたかったので、特製昆布水つけ麺の塩(1600円)を注文することに。

※メニューの詳細は過去ブログで詳しく説明してますので、気になる方は過去ブログをご覧ください。ページ下部の【同一店ブログ】にリンクを貼っています。

ご飯物ですが、前回は豚ユッケ風ごはんを注文しましたが、今回は木曜日限定&数量限定な肉丼があると事前情報で知ったので、本日はそちらをいただきたいと思います。店員さんに限定商品について尋ねると、3種チャーシューごはんの食券を購入するよう言われたので購入。



内観

OPENしてから数分で店内は満席に。相変わらず凄い人気です。

席の目の前には「昆布水つけ麺の食べ方」と書かれた指南書が設置。内容は、

①麺が昆布水に浸っているので、まずはそのまま食べる。

②別皿の塩(沖縄・ぬちまーす)を付けて麺と塩のみで食べる。

③麺をつけ汁に付けて食べる。

④麺を食べ終えたら、余った昆布水をつけ汁に入れてスープ割りに。

とのこと。食材だけでなく、食べ方にもかなり拘っているようです。



実食

注文していた特製昆布水つけ麺の塩(1600円)と、木曜日&数量限定の岩中豚の炙りバラチャーシュー丼(450円)が到着。見た目も美しいですが、何よりボリュームがあって美味しそう。

まずは昆布水つけ麺から。指南書どおり、始めは昆布水に浸った麺だけをそのまま食べてみます。

透明な昆布水はとろみがあり、昆布の他に煮干しなどの風味がしてまろやか。

麺全体に昆布水がコーティングされているのも相まって、麺は滑らかでツルツル。そしてコシが強くて歯応えが凄く、食べ応えがあります。

別皿で3種類のチャーシューが2切れずつと、ぬちまーすという沖縄の塩が盛り付けられています。

麺だけを食べたので、次はぬちまーすを麺に付けていただきます。

このぬちまーす、普通の食塩と全然違いますね。非常に細かいパウダー状の塩で、塩味がまろやかで旨味もある。昆布水に塩味が追加され、これまた美味しい。

それでは満を持して、麺をつけ汁に付けて食べていきたいと思います。やや黄色い透明感のある塩味のつけ汁は、中に刻んだネギがたっぷり入っており、他にも小松菜・メンマ・味玉が入っています。

つけ汁は旨味がしっかり。まろやな塩味と鶏油のコクがあり、山椒の風味がします。山椒がピリッとして舌が若干痺れます。昆布水とつけ汁が合わさり、とろみとまろやかさもアップします。優しい味で、そして美味しい。ズルズルと食べ進められます。

味玉は栃木県産の那須御養卵を使用。黄身が濃厚でコク旨です。

つけ麺に夢中になってましたが、チャーシューも忘れてはいけません。前回食べた特製ラーメンに入っていたチャーシューと種類は同じみたいです。右側は麹漬けした鶏むね肉のチャーシュー、真ん中は同じく麹漬けにして低温調理された豚肩ロース、左側は豚外もも吊るし焼き。3つとも個性があり、相変わらず美味しいですね。

麺を食べ終わったので、最後は余った昆布水をつけ汁に入れてスープ割りにします。

ライムは搾らず、スープにそのまま入れるのがオススメなんだとか。

昆布水を入れると、とろみがさらにアップしたように感じます。ライムのさっぱりとした酸味に、昆布水のとろみと旨味、そしてつけ汁の旨味が合わさってスッキリとした非常に優しい味わいに。めちゃくちゃ体に良い物を摂取している気がします。

最後はご飯物をいただきます。木曜日&数量限定の岩中豚の炙りバラチャーシュー丼(450円)。調べてみると、こちらの品は水曜だけ営業している「さくら井」の二毛作店、豚骨魚介系ラーメンが売りの「KEN軒」で出されている品のようです。なので木曜日だけ数量限定で提供されているみたいです。

上に添えられたネギとかいわれ大根をどけてみると、ご飯が全く見えないほどお肉がびっしり敷き詰められています。

この炙りバラチャーシュー、岩手のブランド豚である岩中豚を吊るし焼きにして作った後、チャーシューを直前で炙っているたいです。厚切りベーコンの様なゴロゴロとしたバラ肉がたっぷりで、芳ばしくてスモーキーな香りがします。脂身の部分はジューシーで、噛めば脂が溢れてとろける柔らかさ。脂が全然くどくなく、肉肉しいが見た目より非常に上品。ご飯にはほんのり甘味のある醤油ベースのタレがかかっています。食べ応えがあってめちゃくちゃ美味しい。

残さず綺麗に完食。前回食べた特製醤油ラーメンとユッケ風ごはんも美味しかったけど、今回のつけ麺と炙りバラチャーシュー丼も美味しかった。ここまでの名店になると、きっとどれを食べても外れは無いんだろうなぁ。



まとめ

三鷹の食べログランキングで堂々の1位に君臨し、食べログのラーメン百名店にも選出された行列のできるラーメン店「麺屋 さくら井」を再訪。

特製昆布水つけ麺の塩(1600円)と、木曜日&数量限定の岩中豚の炙りバラチャーシュー丼(450円)を注文。

食材だけでなく食べ方にもかなり拘っており、昆布水つけ麺のオススメの食べ方は、①昆布水に浸っている麺をそのまま食べる。②別皿の塩(沖縄・ぬちまーす)を付けて麺と塩のみで食べる。③麺をつけ汁に付けて食べる。④麺を食べ終えたら昆布水をつけ汁に入れてスープ割りにする。とのこと。

透明な昆布水はとろみがあり、昆布の他に煮干しなどの風味がしてまろやか。麺は全体に昆布水がコーティングされていて滑らかでツルツル。コシが強くて歯応えが凄く、食べ応えあり。ぬちまーすは細かいパウダー状の塩で、塩味がまろやかで旨味もある。

つけ汁はまろやな塩味・鶏油のコク・山椒の風味があって旨味もしっかり。昆布水とつけ汁が合わさり、とろみとまろやかさもアップ。優しい味で美味しく、ズルズルと食べ進められます。

スープ割りは、ライムのさっぱりとした酸味、昆布水のとろみと旨味、つけ汁の旨味が合わさってスッキリとした非常に優しい味わいに。

限定の岩中豚の炙りバラチャーシュー丼は、ご飯が全く見えないほど厚切りベーコンの様なバラ肉がたっぷり。芳ばしい香りがし、脂身の部分はジューシーでとろける柔らかさ。脂が全然くどくなく、肉肉しいが見た目より非常に上品。ご飯には甘味のある醤油ベースのタレがかかっています。食べ応えがあってめちゃくちゃ美味しい。



同一店ブログ



店舗情報・外部リンク

店舗情報

麺屋 さくら井

住所:東京都武蔵野市西久保2-15-27

アクセス:アクセス:JR中央線 三鷹駅から徒歩12分

営業時間

11:30~15:00

土曜のみ 11:30~15:00、18:00~20:30

定休日:水曜日 ※水曜はセカンドブランド「KEN軒」として営業

麺屋 さくら井 (三鷹/ラーメン)
★★★☆☆3.90 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999
麺屋 さくら井(三鷹/ラーメン) - Retty
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