球場リポート
2024年3月29日(金)、2024年シーズンのプロ野球が開幕です。知人が開幕戦のチケットを取ってくれたので、東京ドームで行われる巨人VS阪神の試合を観戦に来ました。
今シーズンから巨人は阿部慎之助新監督が指揮を執ることに。そして、今年は巨人創設90年という節目の年になります。
阪神は昨年38年ぶりの日本一に輝き、今年は連覇を目指します。
さすが開幕戦。沢山のお客さんが詰めかけ、満員御礼状態です。
外観
今シーズン最初の球場飯を食べに、内野1階にあるグルメストリートへ。事前に食べたい物を決めてきていたので、そのお店に向かいます。
そのお店がグルメストリートの1塁側にある「牛カツ 京都勝牛」。街中でもたまに目にする、牛カツが売りのお店です。
まだ全然並んでいなかったので、混雑する前に球場飯を購入します。
メニュー
メニュー表はこちら。ローストビーフや牛カツが乗った丼の他に、牛串カツ・メンチカツ・たれカツなどのビールに合うであろう単品メニューもあり。なんとも茶色くて肉肉しいメニュー表です。
牛カツサンドとソフトドリンクメニュー。
カウンターには牛カツサンドが重ねて並べられていました。
本日の球場飯はメニューの中で一番インパクトのあった、こちらの勝牛ホームラン丼(1480円)を注文することにしました。
もちろん生ビール(900円)も注文します。
実食
勝牛ホームラン丼(1480円)と生ビール(900円)を購入。早速いただいていきます。
ホームラン丼はご飯の上に牛カツ・ローストビーフ・温玉がのっています。非常に肉肉しい丼で、ご飯は完全に肉で覆われて目視できません。
牛カツはソースカツでしょうか、衣が茶色くコーティングされています。4等分にカットされ、厚さは2cmちょいはある厚切り仕様に。中心部分はほんのりピンク色をしています。
衣は薄くてザクザクとした食感。甘めの味付けのタレがしっかり全体にしゅんでいます。赤身肉の厚切りなんで食べ応えがあるが、肉は柔らかくてしっとり。
お次はローストビーフ。薄くスライスされたローストビーフは5枚入り。長くて大きめなサイズ感。脂の少ない赤身肉なんで、柔らかくて後味はあっさりめ。
丼の中心部分には飴色になった玉ねぎソテーが隠れていました。しんなりクタクタになった玉ねぎは甘味が強いです。
添えられた温玉はこのトロトロ具合。白いソースは辛子マヨネーズとヨーグルトを混ぜたような、酸味があってまろやかでクリーミーなソース。
ご飯は若干やわらかめの炊き加減。お肉はソースや温玉と絡めて食べるとマイルドな味わいに。
ガッツリとした肉肉しい丼でした。開幕戦ということで、景気付けには持ってこいの品でした。
野球観戦
試合は巨人が戸郷、阪神は青柳が先発。巨人が先制し、その後は梶谷のホームランなどで追加点を重ねていきます。
そして4-0で巨人が勝利。阿部慎之助監督の公式戦初勝利となりました。
勝利投手:戸郷(巨人)
敗戦投手:青柳(阪神)
本塁打:(巨人)梶谷1号
まとめ
2024年3月29日(金)、東京ドームで巨人VS阪神の2024年開幕戦を観戦。
今シーズン最初の球場飯を食べるべく、内野1階のグルメストリートの1塁側にある「牛カツ 京都勝牛」へ。ローストビーフや牛カツが乗った丼の他に、牛串カツ・メンチカツ・たれカツなどのビールに合う単品メニューもあり。
注文したのは、牛カツとローストビーフの乗った勝牛ホームラン丼(1480円)。牛カツは4等分にカットされ、厚さは2cmちょいはある厚切り仕様。甘めのタレがしっかり全体にしゅんでおり、衣は薄くてザクザクとした食感。赤身肉の厚切りなんで食べ応えがあるが、肉は柔らかくてしっとり。
薄くスライスされた長くて大きめなローストビーフは5枚入り。脂の少ない赤身肉なんで、柔らかくて後味はあっさりめ。トロトロの温玉や、酸味があってクリーミーなソースが添えられてあって、一緒に食べるとマイルドな味わいに。ガッツリとした肉肉しい丼で、景気付けには持ってこいの品でした。
試合は4-0で巨人が勝利。阿部慎之助監督の公式戦初勝利となりました。
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店舗情報・外部リンク
店舗情報
牛カツ京都勝牛 東京ドーム店
TEL:03-6240-0466
住所:東京都文京区後楽1-3-61東京ドーム 内野1F グルメストリート21
アクセス:JR中央総武線・都営地下鉄三田線 水道橋駅から徒歩3分、東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅から徒歩3分、都営大江戸線 春日駅から徒歩4分
営業時間
不定(東京ドームのイベントスケジュールに準ずる)
https://www.tokyo-dome.co.jp/dome/baseball/gourmet/pickup/pdf/gourmet_guide.pdf
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