球場レポート
2023年6月23日(金)、今シーズン初のZOZOマリンスタジアム。本日はナイトゲームの日本ハムファイターズ戦。この日は美爆音で有名な地元の習志野高校吹奏楽部が、マリーンズ応援団と一緒に応援するスペシャルイベントデー。2019年以来の習志野高校との合同応援、超楽しみです♪
そのイベントの影響もあるのか、試合開始1時間半前の16時半頃で球場周辺はこの賑わい。平日とは思えないほどの人の多さ。チラホラ習志野高校と書かれたTシャツを着ている人の姿も。
今シーズンの選手パネルをパシャリ。
その隣にはWBCで優勝した侍ジャパンの写真が展示。千葉ロッテは監督の吉井さんと、佐々木朗希投手が選ばれてましたもんね。
試合が始まる前に腹ごしらえをと思い、早めに球場入り。ZOZOマリンってけっこうグルメなスタジアムで、過去にマリン3大もつ煮などをブログにアップしましたが、それ以外にも気になるメニューが盛りだくさん。この日、何を食べようか悩んだ末、お目当ての品を求めて内野1塁側フロア2をライトスタンド方面へ向かう。
外観・メニュー
こちらがお目当てのお店、ライトスタンドの手前にある店舗「Chikurin(竹りん)」。元々、千葉県茂原市で日本料理店を営むお店の系列店なんだとか。
店舗上部にフードメニューが写真付きで貼られています。カツカレーやお肉を使った丼などがメイン。他にも、たたきキュウリ・もつ煮・イカ焼き・焼き鳥・唐揚げ・焼きそば・枝豆などもあり、品数豊富でなかなかの充実っぷり。佐々木朗希投手とコラボしたまぐろカツなんかもあり。
本日のお目当ての品がこちら、俺たちのマリンステーキ丼(1580円)。以前、TBSの人気バラエティー番組「ジョブチューン」で、ZOZOマリンスタジアムの球場飯ランキングで1位に輝いたのが「岩下投手のパワーステーキ丼~岩下の新生姜入り~」でしたが、そのパワーステーキ丼がマリンステーキ丼に変わってしまったみたいです。岩下選手とのコラボメニューではなくなってしまったので、以前入っていた岩下の新生姜は入ってないみたいです。
カウンターの下にはドリンクメニューが貼られています。けっこう色んな種類があります。
カットレモンがいっぱい入ったレモンサワーとレモンハイボールは、なかなかのインパクト。
レジカウンターにはしっかりしたメニュー表が設置してありました。筆者は俺たちのマリンステーキ丼(1580円)を注文。
実食
購入して割とすぐに出てきました。食べる場所を確保し、いざ実食。
容器の蓋を開けてみるとこんな感じ。白米の上に6等分にカットされたステーキがのっており、その上からステーキソースがかかっています。付け合わせはフライドポテトにしし唐、スライスされた玉ねぎの姿も見えます。ステーキのお肉は、ニュージーランド産のサーロインを使用しているそうです。
以前の「岩下投手のパワーステーキ丼~岩下の新生姜入り~」の写真と比較してみると、どうやら新生姜の部分がフライドポテトに変更になったみたいです。
ポテトは3切れ入っており、芳ばしくてしんなり。芋の甘味もしっかりあり。しし唐は辛味はなく、ほろ苦さがあり。
厚さ1cmちょっとのサーロインステーキは、中が若干ピンク色をした所もありますが、基本的には中までしっかり火が通っています。食べてみると、想像以上にお肉がやわらかくてビックリ。脂がしっかりのってるが、クドくなくて旨味があり。
肉の下にはスライス玉ねぎが敷き詰められており、しんなりシャキシャキで甘味が強い。
そして、TVでも絶賛されていた、刻み玉ねぎとバターがたっぷり入った醤油ベースのステーキソースが絶品。醤油の塩味にバターのコクとまろやかさ、玉ねぎの甘味が加わり、バランスが良くて非常に美味しい。
ご飯はやわらかめの炊き加減。この絶品ソースが白ご飯に最高に合う。そして、ソース・お肉・ご飯が合わさると、至福を感じるほどの美味しさに。完成度が高すぎてビックリしました。こういう所のステーキって、肉が硬かったり、ペラペラで薄かったり、けっこう残念な物が多いイメージでしたが、良い意味でイメージが覆されました。
野球観戦
美味しい球場飯を食べ終え、スタンドへ。試合開始前に、習志野高校吹奏楽部による試合前パフォーマンが披露されました。非常に統率が取れた動きと、迫力と美しさを兼ねそろえた演奏に釘付けになってしまいました。そしてその後、スタンドからは大きな拍手が。
↓習志野高校吹奏楽部による試合前パフォーマンスと国家演奏。
試合が始まると吹奏楽部員達はライトスタンドへ移動し、マリーンズ応援団とのコラボ応援を実施。美爆音応援の影響なのか、ロッテファンの声量が普段よりも大きく感じました。
↓マリーンズ応援団と習志野高校吹奏楽部によるモンキーターン(チャンステーマ3)の合同演奏。からの夢花火(得点テーマ)。
試合中盤は習志野高校の応援がメイン。
↓パイレーツオブカリビアン、キャプテン 中村奨吾バージョン。
↓最終回には習志野高校の名物応援、レッツゴー習志野の演奏で球場は大盛り上がりに。
結局、試合はファイターズが初回から試合を有利に進め、3-5で日本ハムファイターズが勝利。終盤にロッテも巻き返しましたが、反撃及ばず。これで、習志野高校とのコラボ試合では未だ勝ちはなし。来年こそは勝って高校生達を喜ばせてほしいですね。
勝利投手:加藤貴(日本ハム)
敗戦投手:種市(ロッテ)
セーブ:田中正(日本ハム)
本塁打:野村 7号(日本ハム)
まとめ
2023年6月23日(金)、今シーズン初のZOZOマリンスタジアムは、美爆音で有名な地元の習志野高校吹奏楽部がマリーンズ応援団と一緒に応援するスペシャルイベントデーでした。イベントの影響もあるのか、試合開始1時間半前から球場周辺は平日とは思えないほどの大賑わい。
本日の球場グルメは、内野1塁側フロア2のライトスタンド手前にある「Chikurin(竹りん)」の、俺たちのマリンステーキ丼(1580円)。以前、TBSの人気バラエティー番組「ジョブチューン」で、ZOZOマリンスタジアムの球場飯ランキングで1位に輝いたのが「岩下投手のパワーステーキ丼~岩下の新生姜入り~」でしたが、そのパワーステーキ丼がマリンステーキ丼に変更に。
ステーキ丼は、白米の上に6等分にカットされたニュージーランド産のサーロインステーキがのっており、その上からステーキソースがかかっています。肉の下にはスライス玉ねぎが敷き詰められ、付け合わせにはフライドポテトとしし唐が。以前の「岩下投手のパワーステーキ丼~岩下の新生姜入り~」と比較してみると、新生姜の部分がフライドポテトに変更になった様子。
厚さ1cmちょっとのステーキは、中までしっかり火が通っているが、想像以上にお肉がやわらかくてビックリ。脂がしっかりのってて、クドくなくて旨味あり。そして、刻み玉ねぎとバターがたっぷり入った醤油ベースのステーキソースが絶品で、白ご飯に最高に合う。醤油の塩味にバターのコクとまろやかさ、玉ねぎの甘味が加わり、バランスが良くて非常に美味しい。ソース・お肉・ご飯が合わさると、至福を感じるほどの完成された美味しさに。こういう所のステーキって、肉が硬かったり、ペラペラで薄かったり、けっこう残念な物が多いイメージでしたが、良い意味でイメージが覆されました。
試合では、習志野高校吹奏楽部とマリーンズ応援団とのコラボ応援が実施され、迫力と美しさを兼ねそろえたパフォーマンスに釘付けになってしまいました。試合は3-5で日本ハムファイターズが勝利しました。
同一球場ブログ
店舗情報・外部リンク
店舗情報
Chikurin(竹りん)
住所:千葉県千葉市美浜区美浜1 内野1塁側フロア2 202通路横
アクセス:アクセス:JR京葉線 海浜幕張駅から徒歩15分 バスで6分
営業時間
試合開催日
定休日:試合開催日以外
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