【大阪】阪神百貨店スナックパークの「阪神名物いか焼き」で、大阪名物のイカ焼きとデラバンを食べて甲子園球場へ

大阪

新幹線に乗って大阪にやって来たと前回ブログで発信しました。大阪に来た理由はというと、2023年プロ野球日本シリーズのチケットが奇跡的に当選したので、遥々やって来たのでした。新大阪に到着したので、これから日本シリーズの舞台である甲子園球場に向かいます。

スナックパーク

阪神電車に乗るため、新大阪から大阪梅田にある阪神百貨店にやって来ました。開場時間まで余裕があったので、甲子園へ向かう前に阪神百貨店の地下1階にあるスナックパークという所で腹を満たすことに。

こちらのスナックパークは、10種類以上の飲食店が集まったフードコートの様なエリア。食事から軽食、飲み利用も気軽にできる、昔から多くの人に愛されている阪神百貨店の名物エリアとなっています。

1978年に誕生したスナックパーク。2015年にリニューアルのため一時閉店しましたが、2018年にリニューアルオープン。

以前に比べ、すっかり綺麗になったスナックパーク。平日の昼過ぎですが、なかなかの賑わいを見せています。

基本的にお目当ての店舗で商品を購入し、イートインスペースで立ち食いをするというスタイル。この辺は昔から変わっていませんね。



店舗・メニュー

本日筆者が選んだお店はこちら。阪神名物いか焼き。大阪名物の粉もん、いか焼きを販売する阪神百貨店の超人気有名店です。

さすが阪神名物のいか焼き。平日の昼間でもこの行列。常に行列ができているイメージでしたが、相変わらずの人気っぷりです。

リニューアルして以前と場所が変わりましたが、行列ができているんですぐに発見できました(笑)

たぶんリニューアルしてから食べてないんで、かなり久々のいか焼きです。

このプレスする機械で焼いていくんですよねぇ。この辺は変わってませんね。

店舗のガラスにはメニューが貼り付けられています。

まずは名物のいか焼き(187円)。出汁の入った生地に、カットしたイカを練り合わせて焼き上げた逸品。昔に比べて値上がりしたような気がしますね。インフレに小麦価格の高騰もあるせいでしょうか、残念ですが致し方なしですね。

次はデラバン(242円)。いか焼きに玉子を入れて焼き上げたデラックス版。

その隣は和風デラ(253円)。玉子入りのデラバンにネギを加えた品。他の2つはソースですが、和風な醤油ダレになっています。

最後はネギいか焼き(198円)。いか焼きにネギを加えて醤油ダレで味付けした品。

以上、4品が阪神名物いか焼きのメニューになっています。

いか焼き・デラバン・和風デラが、大阪産(もん)名品に選ばれたんだとか。大阪産(もん)名品とは、「大阪で長く愛され続けているお土産や贈り物におすすめの加工食品」らしいです。

けっこうな行列でしたが、回転が速いんでレジまで10分程で到着。レジカウンター横にはメニューの一覧表が設置。各種いか焼きの他に生ビールも売ってあり、いか焼きをまとめて購入できるセットメニューもあり。

ちなみにこのいか焼き屋、あの国民的ボードゲーム、桃鉄の物件にもなっているんだとかwww



冷凍いか焼き

ちなみに、いか焼きは持ち帰り用の冷凍いか焼きも販売しているそうな。

レジカウンターの左奥に、冷凍いか焼き用の売り場がありました。

けっこう色んな種類のセットが売ってあるようで、配送も行っているようです。

いか焼きが30枚も入ったオリジナルの保冷バッグ付きのセット。

4種類のいか焼きの他に、めんたいチーズという物も含めて各5枚ずつ入ったバラエティセット。

調べてみると、めんたいチーズは福岡にある博多阪急店限定の商品みたいです。

下段の左側の商品。

下段の右側の商品。



実食

筆者が注文したのは、大阪産(もん)名品にも選ばれた、いか焼き(187円)・デラバン(242円)・和風デラ(253円)の3種類と生ビール(401円)。注文してからすぐに提供されたので、冷めないうちにイートインスペースでいただきます。

いか焼きは1つの皿に重なるように盛り付けられています。上からいか焼き・和風デラ・デラバンの順になっています。

まずは定番のいか焼きからいただきます。

2つ折りになったいか焼きを広げてみました。カットされたイカがたっぷり生地に練りこまれており、中心部分にはソースが塗られています。

生地がモチモチで弾力が凄い。生地にイカがたっぷり入っていて、イカのコリコリとした弾力も合わさって食べ応えあり。ソースは甘味があって濃厚ですが、そんなにベッタリ塗られていないので、素材の旨味をしっかり感じます。

2枚目は玉子入りのデラバンを食べてみます。

玉子の風味がプラスされて外側が目玉焼きの様な感じになってます。玉子が入った影響でノーマルよりモチモチ感は劣ります。玉子が入るだけで別物になりますね。

最後は玉子とネギを入れて醤油ダレを塗った和風デラ。

見た目からしてネギがたっぷりで、食べるとネギの風味が鼻に抜ける。醤油ダレがあっさりしており、ねぎ焼きを食べてるみたいです。

3種類共美味しかったし、どれもビールによく合いました。久々に食べましたが、筆者的にはやはりノーマルのいか焼きが一番好きですね。甲子園球場に行く前に大阪名物でお腹を満たせました。

それでは阪神電車に乗って甲子園へ。もちろん、本日の日本シリーズのチケットはすでに完売。我ながらそんなプレミアムチケットをよく抽選で当てたもんです。

せっかくの甲子園球場なんで、球場でも野球観戦の他に、美味しいスタジアムグルメも堪能して楽しみたいと思います♪

続く。



まとめ

2023年プロ野球日本シリーズのチケットが当選したので、新幹線に乗って大阪へ。開場時間まで余裕があったので、甲子園へ向かう前に阪神百貨店の地下1階にあるスナックパークで腹を満たすことに。

スナックパークは、10種類以上の飲食店が集まったフードコートの様なエリア。食事から軽食、飲み利用も気軽にできる阪神百貨店の名物エリア。

本日筆者が選んだお店は「阪神名物いか焼き」。大阪名物の粉もん、いか焼きを販売する阪神百貨店の超人気有名店です。

常に行列ができる人気店ですが、回転が速いんでレジまで10分程で到着。メニューはいか焼き(187円)・デラバン(242円)・和風デラ(253円)・ネギいか焼き(198円)の4種類。生ビール(401円)と、いか焼きをまとめて購入できるセットメニューもあり。また、冷凍のいか焼きも販売。

筆者は大阪産(もん)名品にも選ばれた、いか焼き・デラバン・和風デラの3種類と生ビールを注文。

2つ折りになったいか焼きは、カットされたイカがたっぷり生地に練りこまれており、中心部分にはソースが塗られています。生地がモチモチで弾力が凄く、イカがたっぷり入っていて、イカのコリコリとした弾力も合わさって食べ応えあり。ソースは甘味があって濃厚ですが、ベッタリ塗られていないので素材の旨味をしっかり感じる。

デラバンは玉子の風味がプラスされて外側が目玉焼きの様な感じに。玉子が入った影響でノーマルよりモチモチ感は劣ります。玉子が入るだけで別物に。

和風デラはネギがたっぷり。醤油ダレがあっさりしており、ねぎ焼きを食べてるみたいです。

3種類共美味しく、どれもビールによく合いました。筆者的にはノーマルのいか焼きが一番。甲子園球場に行く前に大阪名物でお腹を満たせました。



店舗情報・外部リンク

店舗情報

阪神名物 いか焼き

TEL:06-6345-1201

住所:大阪府大阪市北区梅田1-13-13 阪神梅田本店 B1F スナックパーク

アクセス:阪神電車 大阪梅田駅東口改札から1分、JR大阪駅から徒歩3分、大阪メトロ谷町線 東梅田駅から徒歩1分

営業時間

10:00〜22:00

定休日:不定休(阪神百貨店に準ずる)

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