【苗場スキー場】まるで肉の花!フードコートの「丹波屋」で、名物の上州もち豚丼のメガ盛りを食べて腹いっぱいに

スキー場

スキー場レポート

ようやく待ちに待ったウインターシーズン到来。2023年シーズン初滑りは新潟県の苗場スキー場へ。

今年は年末に災害級の大雪が降ったこともあってか、毎年懸念している雪不足の問題はない様子。苗場スキー場も全面滑走可能なほど積雪たっぷり。ちなみにこの日の積雪量は山麓で100cm、山頂で180cmほど。

そんな恵まれた状況の中、この日1/14(土)は全国的に気温が急上昇。1月なのに3月下旬~4月上旬並みの暖かさという事態に。なんか、春スキー並みの気温で全然寒くない。

車で関越道の月夜野ICから三国峠経由で来ましたが、ノーマルタイヤでも全然問題ないほどの路面状況でした。

まあ、雪はたっぷりあるし、雨予報の天気ながら雨は降らず、晴れ間も時々見える天気なんでまだよかった。シーズン1発目なんで、無理せずボチボチ体を慣らしていこうと思います。

土曜日なのにゲレンデはそこまで混雑しておらず、リフト待ちやゴンドラ待ちはほとんど無し。サクサク移動できて快適です。

バーンはカチカチのアイスバーンか、シャバシャバの春雪のどちらかかと思いきや、若干柔らかめの締まった圧雪バーン。けっこうエッジが立ってカービングしやすかった。

山頂に行くにつれて人がどんどん少なくなってきます。非圧雪ゾーンはまあまあのボコボコ具合で、滑っていると所々ブレーキが効いて滑らなくなってしまうほどの状態。太ももへの負担がハンパないんで、今日は滑るなら圧雪バーンですな。

 



外観

お昼になったんでランチを食べに山麓まで滑り降りてきました。日帰りスキーセンター「N-Plateau」内、コンフォートセンター「Dorf」へ。

建物に入ってすぐ左に曲がるとフードコートがあります。本日はこちらでランチにしたいと思います。

窓から外の光が入る、明るく広めな造りのフードコート。12時というバリバリのお昼時ともあって、約260席ある席はほぼ満席状態。空席を見つけるのが大変でした。

まずは喉の渇きを潤すため、お水をいただきます。紙コップと給水機が置いてあるので、セルフでいただきます。

フードコート内には色んなジャンルの飲食店が入っていて、どれを食べようか迷ってしまいます。入口側から順番にお店を見ていきましょう。

まずは「丹波屋」。肉系の丼やカレーがメインで、たこ焼きや肉まんなどの軽食も扱う店。

その隣が「Pizzeria Al Mare」。メインのピザの他に、フライドポテトやチキンナゲットなどの揚げ物、サラダにデザートまで扱っています。

ピザの隣がパスタの店「TO THE HERBS Kitchen」。サイドメニューは隣のピザ店と全く同じ。

お次がラーメン店の「THE RAMEN SHOP UMEIYA」。ラーメンは豚骨がメインで、醤油や味噌もあり。サイドメニューにチャーシュー丼やおつまみセットもあり。

ハワイ生まれのハンバーガーでお馴染み「クア・アイナ」もあります。ハンバーガーの他に、ホットドック・ポテト・チキンなんかも。

最後はクレープやタピオカドリンクなどを販売する「Pink dot」。

全6店舗あり、全て東京に本社のあるフォーシーズという会社が経営している店舗なんだそうな。聞き慣れない名前ですが、宅配ピザのピザーラ・串かつ でんがな・ジョエルロブションなどを運営している会社です。

どれにするか悩みましたが、ご飯が食べたかったんで一番初めに紹介した丹波屋にするとことに。

 



メニュー・内観

店舗前に設置されているメニュー看板。肉肉しい丼とカレーがメインで、どれも美味しそう。

上州もち豚フェアというのをやっていて、かなり豚肉推し。

上州もち豚を使用したカツカレー&生ビールセットが通常価格より250円引きという、なんとも魅力的でお得なセットメニューを発見。めちゃくちゃこのセットを注文したかったのですが、いかんせん車の運転があるので残念ながら諦めました(泣)

結局セットは諦めて、名物と書かれた上州もち豚丼にすることにしました。これはこれで美味しそう。

事前に食券機で食券を購入するシステム。一応WAONやQUICPayなどの電子マネーも対応しています。

順番にメニューを見ていきましょう。どんぶりメニューは、上州もち豚丼・上州もち豚と贅沢いくら丼・焼肉牛カルビ丼・プルコギ丼の、4種類。大盛りやメガ盛りも可能。

カレーライスは、丹波屋のカレーライス・上州もち豚カツカレー・から揚げカレー・半熟玉子カレーの4種類。大盛りも可能。

そして上州もち豚カツカレー&ビールセット。車の運転さえなければ…(泣)

サイドメニュー&デザート&ドリンクメニュー。

揚げたこ焼き・明太マヨたこ焼き・肉まん・とり唐揚げ・ソフトクリーム・ビールなどが。

上州もち豚丼のメガ盛り(1850円)の食券を購入しました。食券を隣のカウンターにいるスタッフに手渡すと、呼出しベルを渡されるので、ベルが鳴って出来上がるまでしばし待ちます。

カウンター横では店員さんが手際良く、上州もち豚を鉄板で焼いています。両面ともこんがり焼きあげてて美味しそうです。

その横にはお箸やスプーン、らっきょうや一味唐辛子などが設置されています。

 



実食

ベルが鳴ったので品物を取りに行きました。上州もち豚丼のメガ(1850円)。茶色いお肉の花が咲いているかのようなビジュアル。肉で米が完全に隠れてしまっています。なんという肉肉しさでしょうか。

豚肉はペラっペラ感は無く、それなりの厚みがしっかりあります。数えてみると、14切れも盛られていました。肉をめくると、隠れていたご飯が顔を出します。

豚肉は脂がしっかりのっていて、噛めば脂が口に広がります。程よい弾力がありますが、労せず噛み切れるほどのやわらかさも持ち合わせています。脂の部分でもブニュブニュしてなくて、しっかりと噛み切れます。甘辛いタレが肉全体にしっかり絡んでいて味は濃いめ。タレと脂がご飯にめちゃくちゃ合ってヤミツキになる美味しさ。

真ん中の半熟玉子を潰して肉と絡めていただきます。半熟玉子はトロトロ。白髪ネギはシャキシャキ。玉子を絡めて食べると、マイルドな味になって間違いのない美味しさに。

半分ほど食べ終わったところの断面図がこちら。メガということもあって、非常にボリューミー。感覚としては、ご飯はお茶碗3杯分はあるような気がします。

ただ、新潟ということもあり、ご飯がさぞかし美味しいだろうと思いきや、割りとご飯は普通な感じ。若干硬めの炊き加減で、そこまででもない美味しさ。まあ、お肉は美味しいんで、一緒に食べるとあまり気にはならないのですが、その辺がやや残念なポイント。

完食しました。さすがにお腹いっぱいです。ご飯自体はそうでもないが、お肉が割りとしっかりしていて美味しかったので、ご飯がよく進みました。お腹いっぱい過ぎて昼から滑れるのか不安になりましたが、なんとか無理のない程度に足慣らしができました。



まとめ

2023年シーズン初滑りは新潟県の苗場スキー場へ。1月なのにまさかの季節外れの暖かさで、春スキーのようなコンディション。それなりに締まった圧雪バーンが楽しめ、無理のない程度に足慣らしができました。

本日のゲレ食は日帰りスキーセンター内にあるフードコートで、丼やカレーをメインに扱う「丹波屋」の、上州もち豚丼のメガ盛り(1850円)を食す。

茶色い肉の花が咲いているかのような肉肉しいビジュアルの丼。それなりの厚さのある豚肉が14切れも盛り付けられており、脂がのって甘辛いタレが絡んでご飯にめちゃくちゃ合う。真ん中の半熟玉子を絡めると味がマイルドになり、間違いのない美味しさに。

ご飯はお茶碗3杯分はあろうかという量。やや硬めの炊き加減で、そこまでの美味しさではないが、お肉と一緒に食べるとご飯がよく進みます。腹ペコさんも満足できるボリュームです。

 



店舗情報・外部リンク

店舗情報

丹波屋 苗場店

TEL:025-789-9106

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国202-2 苗場プリンスホテル 日帰りスキーセンター内

営業時間

【平日】11:00~17:00

【土日祝】10:00~18:00

【年末年始】10:00~20:00

フードコート | 苗場プリンスホテル
苗場プリンスホテルのレストラン・バー「フードコート」についてご紹介します。
https://www.princehotels.co.jp/file.jsp?id=396715
苗場スキー場 | Yuzawa-machi Minamiuonuma-gun Niigata
苗場スキー場、新潟県 南魚沼郡 - 「いいね!」38,775件 · 4,655人が話題にしています · 145,449人がチェックインしました - 苗場スキー場の公式Facebookページ。 苗場の今を、お得で楽しい情報を発信しています。
丹波屋 苗場日帰りスキーセンター店 (湯沢町その他/カレー)
★★★☆☆3.03
ブラウザーをアップデートしてください | Facebook

コメント

タイトルとURLをコピーしました