2025年9月10日(水)、東京ヤクルトスワローズVS中日ドラゴンズの試合を観戦に神宮球場へ。途中、国立競技場の前を通りましたが、もうすぐ始まる世界陸上の準備が進められ、国立競技場も世界陸上仕様に様変わりしている様子でした。

外観
球場入り。この日は外野スタンドでの観戦でしたので、外野席エリアで球場グルメを調達に。センターバックスクリーン裏、16ゲート奥のスタンド方面へ向かい、突き当りをレフトスタンド側に向かって右折します。

バックスクリーンのややレフト寄りにある「だんまや水産」という店舗で球場飯を調達することにしました。こちらは野球場にしては珍しい浜焼きが食べられるお店。居酒屋チェーンの養老乃瀧の系列なんだとか。

店内には鉄板や蒸し器などが設置されています。

メニュー
メニューを見ていきましょう。イチ押しと書かれた浜焼きは、イカ・サーモン・塩サバ・牡蠣などがあります。その他、帆立の貝ひも・タコの唐揚げ・アジフライなど、魚介系メニューが豊富。

メガサイズのお酒がラインナップ。フードもドリンクも、完全に飲兵衛仕様のメニューに。

じゃがいもとマグロを使ったまぐろコロッケ、じんコロという面白いメニューも見つけました。キャラクターの「じんゴロー」がなんだかシュール…。

ここからは選手コラボグルメをご紹介。メニュー表を見てみると、けっこうコラボグルメの数が多い印象。

高津監督の牡蠣とあおさの入ったうどんに、長岡選手の海鮮塩焼きそば。

濱田選手の海鮮カレーに、小澤選手のうなぎ丼。

西川選手の冷やしピリ旨辛うどん。

武岡選手のスイーツかき氷。

秋限定っぽい、丸山選手のマロンシェイク。
などなど、魚介系メニューが非常に充実していますが、スイーツ系もなかなかのラインナップ。

数ある商品の中から筆者が選んだのはこちら。いかポッポ焼き(800円)、焼きサーモンハラス串(900円)。そして実況パワフルプロ野球の木場嵐士とのコラボ商品、嵐を呼ぶ!木場のさば串(800円)。せっかくの浜焼きのお店なので、イチオシの浜焼きを3種類注文しました。

実食
それでは購入した浜焼きを食べていきます。見て目的にもなかなか本格的で美味しそう。

どうでもいいですが、おまけでパワプロの星井君カードを貰いました。

焼きサーモンハラス串(900円)からいただきます。脂がのってテカテカのハラスは、4等分にカットされて串に刺さっています。

見た目のテカリ具合どおり脂のりが凄い。皮は芳ばしくカリッとし、身は柔らかくてとろける。塩加減もちょうど良い。美味しいですが、脂が凄いので手が脂まみれになります(笑)

次は嵐を呼ぶ!木場のさば串(800円)。鯖の半身が丸々串に刺さっており、ボリュームが凄い。

こちらも皮はパリっと芳ばしく、身はしっかり脂がのってて柔らかくてジューシー。塩がよく効いてて白ご飯が欲しくなる。完全に骨取りされているわけではないので、食べる時は骨に要注意。

最後はいかポッポ焼き(800円)。これもなかなかの大きさ。タレが全体的にしっかり絡まっています。

イカはプリンプリンの食感。弾力があって大きいので噛み切るのが大変ですが、硬いという訳ではなく、柔らかさと弾力さを兼ねそろえてる感じ。また、焼きすぎてないので中はしっとり。タレは甘みと粘りの強い醤油ダレ。これは酒に合う。

3種類共美味しかったし、食べ応えがあって満足感がありました。球場って肉系が多い傾向なんですが、魚介系の、しかも浜焼きが食べれるのはなかなか貴重。メニューも多かったので、今度は違うメニューも食べてみたいところ。

野球観戦
本日は中日側のレフトスタンドで観戦することにしました。
試合は中日が岡林のホームランで先制。ヤクルトも村上のホームランなどで反撃するも、中日がコンスタントに点を重ね、3-6で中日ドラゴンズが勝利。
勝利投手:金丸(中日)
敗戦投手:ランバード(中日)
セーブ:松山(中日)
本塁打:(ヤクルト)村上19号、(中日)岡林5号

まとめ
2025年9月10日(水)、東京ヤクルトスワローズVS中日ドラゴンズの試合を観戦に神宮球場へ。センターバックスクリーンのややレフト寄りにある「だんまや水産」という、野球場にしては珍しい浜焼きが食べられるお店で球場飯を調達することにしました。
イチ押しの浜焼きは、イカ・サーモン・塩サバ・牡蠣などがあります。その他、帆立の貝ひも・タコの唐揚げ・アジフライなど、魚介系メニューが豊富。さらに魚介系の選手コラボグルメや、地味にスイーツ系も充実。
筆者が選んだのは、いかポッポ焼き(800円)、焼きサーモンハラス串(900円)。実況パワフルプロ野球の木場嵐士とのコラボ商品、嵐を呼ぶ!木場のさば串(800円)。イチオシの浜焼きを3種類注文しました。
脂がのってテカテカの焼きサーモンハラス串は、見た目どおり脂のりが凄い。皮は芳ばしくカリッとし、身は柔らかくてとろける。塩加減もちょうど良い。美味しいですが、脂が凄いので手が脂まみれになります。
木場のさば串は、鯖の半身が丸々串に刺さっており、ボリュームが凄い。皮はパリっと芳ばしく、身はしっかり脂がのってて柔らかくてジューシー。塩がよく効いてて白ご飯が欲しくなる。
いかポッポ焼きは、大きくてプリンプリンの食感で弾力があって噛み切るのが大変ですが、柔らかさと弾力さを兼ねそろえている。焼きすぎてないので中はしっとり。タレは甘みと粘りの強い醤油ダレ。お酒に合います。
3種類共美味しかったし、食べ応えがあって満足感がありました。球場で魚介系の球場飯が、しかも浜焼きが食べれるのはなかなか貴重。
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店舗情報・外部リンク
店舗情報
だんまや水産
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町3-1 外野エリア16ゲート付近
アクセス:東京メトロ銀座線 外苑前駅から徒歩5分、都営大江戸線 国立競技場駅から徒歩12分、JR中央・総武線 信濃町駅から徒歩12分、JR中央・総武線 千駄ヶ谷駅から徒歩15分



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