外観
中央線中野駅の北口から徒歩すぐ、細い路地にたたずむ大きな赤提灯が目印の店。
西荻窪で有名な焼鳥店「よね田」の中野店。
1階はカウンター席がメインで、2階はテーブル席がメインの造り。
メニュー
食事メニューはこんな感じ。
焼鳥は1串の値段です。1番高い料理でも800円と、どれもリーズナブルで良心的な価格帯。
ちなみにドリンクメニューはこちら。割りと種類多め。
実食
西荻窪の本店でも名物となっている「つくね」を注文。注文をしてから提供までに40分程かかるので、食べたい方は最初のうちに注文しておきましょう。
しばらく待ってやってきました、つくね(目玉焼き・チーズトッピング)。
串4本も使用した巨大なつくね。
つくねというより、この大きさはハンバーグでしょ!(笑)
持ち上げてみるとめっちゃ重いですw
中身はこんな感じ。中までよく火が通っています。
串を外すとますますハンバーグですねw
タレをしっかり絡めて頂きましたが、けっこうあっさりとしていてヘルシー。
目玉焼きは半熟で、つくねとよく絡みマイルドな味に。チーズも相性抜群。
軟骨も入っているのか、コリコリっとした食感が良いですね。
凄いボリュームなんで、1人で食べると他の物が食べれなくなってしまいそうなんで、2人ぐらいでシェアするのがいいと思います。
こちらは鳥レバー串(210円)タレ焼き。
けっこ大きいですね。
最近の焼鳥屋さんは割りと焼き加減がレアな状態で出すところが多いですが、こちらのお店は基本的にどの焼鳥でもよく焼いて提供している印象。
しっかり中まで火が通っていますが、特に臭みや焼き過ぎたボソボソとした食感はなく、レバーのねっとり感が程良く出てて美味しかったです。
付け合わせに、お好みで刻みニンニクを付けて食べるのもアリ。
こちらはささみの塩ゴマ(270円)
これもデカいですね!
ネギとごま油がかかっています。お好みで塩を振りかけると間違いのない美味しさになります。
ささみなんで凄くヘルシーですが、大きいのでお肉食べてる感じになります。
串以外も注文。こちらはチキン南蛮ハーフ(500円)。
けっこうな大きさのチキンが3個と、たっぷりのタルタルがかかっています。
ハーフでこれなら、レギュラーサイズはどれほどになるのか(笑)
鶏肉は凄くジューシー。衣はサックリ揚がってますが、甘酢ダレもかかっているので若干しっとりとした食感。
タルタルは刻んだ玉子の他に刻み玉ねぎが多めで、玉ねぎの甘味と歯応えが非常に良いアクセントになっています。
個人的にもう1つの名物がこちらの牛すじと大根の煮込み小(420円)。
小でもなかなかの量です。大だとさらにデカい器でやってきますので、2人ぐらいの少人数でしたら小でいいと思います。
スープは醤油ベースであっさりめ。具がヒタヒタになるくらい入っています。
具材は牛すじ・大根・油揚げ・刻んだネギ。
牛すじはトロトロでめちゃくちゃ柔らかくなるまで煮込まれていて、硬いところが全くありませんでした。
大根は柔らかすぎて崩れてしまうぐらいクタクタになるまで煮込まれています。大根も油揚げも味がよーしゅんでます(浸み込んでます)。
ちなみに、先ほどの煮込みにご飯を投入した煮込み茶漬け(360円)なる物も。
〆の雑炊感覚でいただけます。柚子胡椒をいれると、さらにあっさりしてやさしい味わいに。
スープ(110円)は焼鳥屋なんで鳥白湯系の濃厚なスープを勝手に想像してたら、煮込みで使用しているスープそのものがやってきましたw
追いスープして頂きましたww
まとめ
中央線中野駅から徒歩すぐでアクセス抜群の立地。
美味しくてリーズナブルな価格帯。焼き鳥の肉も大きく、焼き鳥以外のメニューも量が多い。非常にコスパの良いお店。
焼鳥は良く火を通してる方なので、焼き加減がレアよりよく焼きが好きな人にはちょうどいいと思います。
ハンバーグの様な巨大な名物つくねは必食の一品。
1階はカウンター席がメインで2階はテーブル席。お店のキャパはそこまで大きくないんで、少人数から中人数程度の利用に向いていると思います。
店舗情報・外部リンク
店舗情報
焼とり よね田 中野店
TEL:03-5318-5314
住所:東京都中野区中野5-63-5
アクセス:JR中央線・東京メトロ東西線 中野駅から徒歩1分
営業時間
[月~金]17:00~23:30(L.O.22:50)
[土・日・祝]16:00~23:30(L.O.22:50)
定休日:年中無休
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