【三鷹】家族経営のアットホームな雰囲気の「牛若丸」で、ねぎチャツェーとよっちゃーはんを

グルメ

外観

中央線三鷹駅。三鷹駅の北口は武蔵野市、南口は三鷹市。最近は三鷹駅南北問題という言葉も生まれている三鷹駅。

その三鷹駅の北口から徒歩10分程。井の頭通り沿いに面し、隠れ家的雰囲気で年期の入った味のあるたたずまいの「牛若丸」さんへ。

1階はL字型のカウンター席。2階は座敷席で宴会もできるほどのキャパ。

店主と店主のお母さんの2人で営む小ぢんまりとした家族経営のお店です。



メニュー

手作り感満載のメニュー。

焼き物・揚げ物・刺身、和・洋・中など幅広いジャンル。

地元の武蔵野市内産野菜を使用するこだわり。地元愛に溢れてそうな感じが伝わってきます。

手づくりしゅうまい(440円)と自家製ねぎチャツェー?(580円)を注文。

チャツェーとはいったい?どこの国の料理なのか?全然想像がつかなくて気になったんで注文してみました。

〆系のメニューはこちら。

この中で1番個性的な名前のよっちゃーはん(500円)を注文。名前の由来はなんとなく想像がつく…(笑)



実食

ねぎチャツェー(580円)がやってきました。

正体はねぎチャーシューでした。

店主になぜチャーシューではなくチャツェーなのか聞いてみたところ、店主が「チャーシュー」を間違えて「チャツェー」と記入してしまって常連さんに指摘されたみたいでしたが、書き換えずにそのままにしてるとのこと(笑)

チャーシューとチャツェーを書き間違えるっていったいw

酔っ払いながらメニューを書いていたのでしょうか?(笑)

名前はさておき、ねぎにまみれたチャーシュー、これは美味そうだ。青ねぎと白ねぎがどっさりかかっていて、チャーシューがほとんど見えないくらい覆っています。

チャーシューは一切れ一切れ脂が凄い。甘辛い醤油ベースのタレがしっかり肉にしゅんでいて(浸み込んでいて)濃いめの味に、そして柔らかい。たっぷりかかったシャキシャキのねぎと一緒に食べるとややあっさりめに。これは白飯が食べたくなります。白飯の上にのせてねぎチャーシュー丼いや、ねぎチャツェー丼にしても悪くないでしょう(笑)

こちらは手づくりしゅうまい(440円)。

まさかのセイロでやってきました。見た目からしてけっこう本格的。蒸したての熱々で湯気が凄いです!

挽き肉は脂があってジューシー、筍や玉ねぎや椎茸などの野菜が入っていてシャキシャキとした食感。玉ねぎの甘味もほのかに感じられます。

お好みで酢醤油やカラシに付けてお召し上がりください。

そして〆のよっちゃーはん(500円)。

店主に名前の由来を聞いてみたところ、店主の愛称が「よっちゃん」なのでよっちゃーはんと命名したそうです。やっぱそうだろうなぁと、これはすぐわかりましたw

見た目からして町中華のチャーハンみたいで本格的。

具材は玉子・ネギ・かまぼこの他に、先ほどのねぎチャツェーのチャーシューも細かく刻んだ物が入っていて具材多め。

しっとり系ではなく、けっこうパラパラ系のチャーハン。味付けは濃いめかなと思いきや割りとあっさりめ。所々焦げ目があって芳ばしい。甘めの紅生姜も良い具合のアクセントになっています。〆にパクパク食べれてしまいます。



まとめ

JR中央線の三鷹駅から徒歩10分程の立地。駅前から多少距離があるので、お客さんは地元の方がメイン。家族経営で凄くアットホームなお店でした。常連客が多く、お客さんも気さくで気軽に話しかけてきてくれ、楽しい時間を過ごせました。

メニューは割りと幅広く、料理も地元の武蔵野野菜を使うこだわり。手作り感があって美味しく、価格も良心的です。

カウンターがメインのお店なので、利用は少人数がいいでしょう。大人数での利用の場合は2階が宴会もできる座敷席になっているので、事前に連絡してみるといいでしょう。



同一店ブログ



店舗情報・外部リンク

店舗情報

牛若丸

TEL:0422-53-5771

住所:東京都武蔵野市中町2-15-8

アクセス:JR中央線 三鷹駅から徒歩9分

営業時間

[月~土]17:00~24:00

定休日:日曜日

牛若丸 (三鷹/居酒屋)
★★★☆☆3.00
牛若丸(三鷹/居酒屋) - Retty
こちらは『牛若丸(三鷹/居酒屋)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

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