外観
中野でオススメの焼鳥屋の話をしていたら友人達が来たがっていたので、前回のブログで取り上げた中野の隠れ家的焼鳥屋「倉川」に友人達を連れてやって来ました。
内観
事前に予約をしてカウンター席の奥のテーブル席を押さえておいて貰いました。
メニューは前回のブログに詳細を載せてますので、気になる方は過去ブログをご覧ください。
実食
まずはお決まりのキンキンに冷えた生ビール(550円)を注文。
相変わらずシャーベットができるほどキンキンに冷えています。マジで美味すぎる♪
まずは焼鳥を注文。筆者オススメ、ハツ(170円)・薬研軟骨(250円)・レバー(170円)を注文。
※価格は1本あたり
写真左からハツ・レバー・薬研軟骨で、全部塩焼き。
やはりどれも一切れ一切れ肉がデカイ。ハツはプリプリでジューシー、レバーは臭みなくクリーミー、薬研軟骨はジューシーで肉肉しい。どれも美味しい。
メニューを見ていると焼鳥屋なのに刺身盛り合わせの文字が。値段は1300円ですが、3人前なので1700円。焼鳥屋であえて刺身盛り合わせを注文。
やってきた刺盛りがまた豪快!マグロ・鰤・鰹・タコ・生牡蠣を豪快に盛り合わせています。
まずはマグロの赤身から。やわらかくて赤身の味が濃い。けど後味はスッキリ。
お次は脂ののってそうな鰤。こちらもやわらかくて脂がのってるが後味はスッキリ。非常に上品さのある鰤です。
鰹の刺身。タタキではなくて生の刺身です。めっちゃ分厚いがやわらかくて脂が程よくのってます。臭みは無くて刻んだニンニクが良いアクセントになっています。
こちらはタコ。皮の部分と身が別れています。身には隠し包丁が入れられていて華やかな見た目。プリッとしていて弾力が凄いです。
やや小ぶりの生ガキ。ほんのり塩味が効いていてやわらかいです。プリッとしていてやわらかい。
マジで下手な海鮮居酒屋で出す刺身の盛り合わせよりも新鮮で遥かに美味い。
そしてメニューを見て他にも気になった品が。焼鳥屋なのにカレーうどんがあるのが非常に気になったんでカレーうどん(770円)を注文。
やってきたカレーうどんがこちら。器に並々と盛られています。
熱々で火傷注意です。麺はやや細めの平打ち麺で稲庭うどんの様。コシがしっかりあって小麦の味が感じられます。具材はピーマン・にんじん・玉ねぎ・シメジ・白ネギ・刻みネギ・鶏肉・つくね団子などなど具沢山。
カレーはドロドロでもなくシャバシャバでもなく、ちょうど中間くらい。バターチキンカレーの様にマイルドで凄くコクがあるが、後味はややピリっとしていてスパイシーさもあり。うどんとルーがよく絡みます。
非常に美味い。止まらなくなる美味しさ。焼鳥屋なのにクオリティが凄い。
そして残ったルーを見て、「これ、米と一緒に食べたら絶対美味いやつ!」ってことで他の人達と意見が一致したので、単品でライスを注文。残ったルーにライスを投入してかき混ぜてリゾット風に。
野菜の旨味がしっかり出たルーに米がまとわりつく。洋風のリゾットの様。これはヤバイ!悪魔的な美味さ!箸が止まらん!みんな夢中で食べ、あっという間に無くなってしまいました!
相変わらずボリュームたっぷりだが、焼鳥屋なのに焼鳥以外もかなりの美味しさ。ほんとに素晴らしいお店でした。
まとめ
JR中央線の中野駅北口から徒歩5分ほど、中野新仲見世商店街にある隠れ家的な焼鳥屋「倉川」。
鳥○族もビックリなジャンボな焼鳥を提供する焼鳥屋だが、焼鳥以外のメニューも充実しています。
今回焼鳥以外で頂いた刺身盛り合わせはマグロ・鰤・鰹・タコ・生牡蠣を豪快に盛り合わせており、下手な海鮮居酒屋で出す盛り合わせよりも新鮮で遥かに美味い。
カレーうどんは止まらなくなる美味しさ。稲庭うどんの様な麺に、バターチキンカレーの様なマイルドでコクがあり、後味ややピリっとしたルーがうどんに絡んでめちゃくちゃ美味しい。具材はたっぷりの野菜と鶏肉が入って沢山。
さらに残ったカレールーにご飯を投入してリゾット風にすると、野菜の旨味がたっぷり出たルーに米が絡んで悪魔的な美味しさに。
リーズナブルでボリュームたっぷり、そして美味しい。焼鳥屋なのに焼鳥以外のメニューもかなりのクオリティでした。
同一店ブログ
店舗情報・外部リンク
店舗情報
やきとり 倉川
TEL:03-5343-7825
住所:東京都中野区中野5-55-7
アクセス:JR中央線 中野駅から徒歩5分
営業時間
19:00~4:00
定休日:不定休
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