【中野】鳥○族もビックリ!全てがジャンボな隠れ家的焼鳥屋「倉川」デカくて美味い焼鳥&軟骨唐揚げを

グルメ

この日は定時で仕事を終わらせ、知人と中野で会食。筆者が個人的に中野でオススメできる焼鳥屋「倉川」へ。

外観

中野ブロードウェイの隣にある中野新仲見世商店街というコアな飲み屋エリアにあり、中野の九龍城砦と言われるワールド会館手前にお店があります。

初見では通り過ぎてしまうであろう隠れ家的な店で、大きな暖簾で外から中の様子はほとんど見えず。かなり一見さんには入りづらそうな店です。

 



内観

店内はカウンター席がメイン。詰めようにもよりますが、席数はざっくり8席ぐらいでしょうか。

薄暗い店内で、従業員は店主1人だけ。慌ただしそうに調理をしています。

店内突き当りには明らかにスタッフONLYの倉庫的なスペースにテーブルを設置したテーブル席が。テーブルをくっつけて4人仕様にしてもらいました。

 



メニュー

まずはドリンクメニュー。

ビール・サワー・お茶割り・ハイボール・梅酒・ゆず酒・日本酒・焼酎・ワインなど、メニューはそれなりに豊富。

フードメニュー。

焼鳥や肉詰め野菜のメニューとおつまみ。焼鳥は1串170円から。

他にもフードメニューがいっぱい。達筆で読みづらいですが、刺身・焼き物・炒め物・揚げ物などなど、幅広いジャンルのメニューがメニュー表にびっしり!

裏面にもまだありました!サラダやお肉やご飯物など。1人経営の焼鳥屋とは思えないほどのキャパの広さ。

 



実食

とりあえずの生ビール(550円)を注文。

見てください、ジョッキが完全に凍っています!飲んでみるとキンキンでシャーベットのような氷が浮かんでいます。仕事終わりのキンキンの1杯、美味すぎる♪

ついつい某アニメの主人公の名台詞「キンキンに冷えてやがる!ありがてぇ!」って言ってしまいましたww(知らない人すいません。)

ビールを1杯飲み終わる頃に注文していた焼鳥が登場。凄い肉肉しいビジュアルの焼鳥達。

筆者が注文したのが写真左からハツの塩(170円)・薬研軟骨の塩(250円)・レバーのタレ(170円)。

※価格は1本あたり

まずはハツから。プリプリで弾力があり、一切れがデカイ。ほんのりレアでやわらかく、塩加減が絶妙。脂はジューシーでクドくなく、素晴らしいクオリティ。

薬研軟骨ですが、一串がデカイ!ジャンボ焼鳥と謳ってる鳥○族を凌駕するほどのデカさ!口を広げてかぶりついてみると、軟骨の部分は弾力が凄く、歯応えがありつつやわらかさもあり。軟骨の間のお肉の部分は肉肉しいがやわらかくてジューシー。そして焦げた部分が芳ばしい。

そしてレバーもデカすぎ!大きな切身が串いっぱい刺さっています。

焼き加減ですが、表面をサッと炙ってるだけでほぼ中はレア。コクのある濃厚なタレが焦げて焦げ目が芳ばしい。そしてよほど新鮮なのか、プリプリでやわらかくて後味クリーミー。臭みは全くありません。

ササミのワサビ(220円)も追加で注文。非常にやわらかく、パサつき無くしっとり。脂身も少なくてヘルシー。上から刻み海苔・ワサビ・三つ葉を乗せていて風味が良い。

ヤゲン軟骨唐揚(770円)。

こちらもデカすぎてビックリ!焼鳥にも使用したであろう薬研軟骨を唐揚げにしたのだからそりゃデカイよね。小さくてコロコロの膝軟骨とは訳が違う大きさ。

衣はカリッとして、軟骨の弾力が凄く、肉の部分はやわらかくてジューシー。揚げたてで塩味が効いてて、恐ろしいほどビールによく合う。

お好みで豆板醤・コチュジャン・味噌・牛乳などを混ぜて作った自家製の辛味噌を付けて食べるのもよし。そこまで辛くなくマイルドな辛味噌です。

白子ホイルバター焼(770円)。

アルミホイルを開けると沢山の白子達が顔を出しました。量が多く、およそ10個ほどはあるかと思います。白子はクリーミーでトロける滑らかさ。臭みは全く無くてほのかにバジルの香りがします。白子の陰に隠れてる玉ねぎはしんなりしながらもシャキッと感あり。スープはバターの旨味とコクが凄く、クリーミーで絶品。飲み干すほどの美味しさです。

肉づめピーマン(550円)。

ピーマンの肉詰めが4個。自家製のタルタルソースに付けて食べるという珍しいスタイル。

自家製タルタルソースはパセリたっぷりでパセリの味と食感がしっかり感じられます。ゆで卵とマヨネーズのコクとクリーミーさがあるも、刻み玉ねぎのシャキッとした歯応えと青じその爽やかさも感じられます。ピーマンはややしんなりしていますが、所々シャキっとしていて程良い苦味があります。肉詰めの肉はジューシーで、軟骨が入っているのか所々コリッとしています。

どれもボリュームたっぷりの逸品ばかりでお腹いっぱいになりました。そしてどれも外れなくて美味しい。それでいてリーズナブルなので最高でした♪

 



まとめ

JR中央線の中野駅北口から徒歩5分ほど、中野新仲見世商店街にある隠れ家的な焼鳥屋「倉川」。

店主が1人で店を切り盛りしている小ぢんまりしたお店で、カウンター席は10席足らず、ギリギリ4人が座れる簡易的なテーブルが1組のみ。そのため大人数での利用には適しません。

ドリンクメニューもさることながら、フードメニューは焼鳥の他に刺身・焼き物・炒め物・揚げ物などなど、メニュー数が多くてジャンルは幅広い。

焼鳥は肉一切れ一切れがとにかくデカイ。鳥○族もビックリなジャンボ焼鳥です。筆者オススメの焼鳥はハツの塩・薬研軟骨の塩・レバーのタレです。どれも美味しくて大きく、そして値段はリーズナブル。

焼鳥の他に白子ホイルバター焼きや肉詰めピーマンなども美味しかったですが、特にヤゲン軟骨唐揚はデカくて美味しくて必食の逸品です。

どれもボリュームたっぷりの逸品ばかりで外れがなくて美味しい。それでいてリーズナブル。非常にコスパの良い焼鳥屋さんでした。

 



同一店ブログ

 



店舗情報・外部リンク

店舗情報

やきとり 倉川

TEL:03-5343-7825

住所:東京都中野区中野5-55-7

アクセス:JR中央線 中野駅から徒歩5分

営業時間

19:00~4:00

定休日:不定休

やきとり 倉川 (中野/焼き鳥)
★★★☆☆3.27
やきとり 倉川(中野/居酒屋) - Retty
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倉川(くらかわ)中野北口/やきとりと創作和食
中野北口新仲道商店街にある「倉川」。やきとりとその日仕入れた創作和食をご提供しています。

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