JR横浜駅から京浜東北根岸線で2駅。横浜DeNAベイスターズのお膝元、関内駅にやってきました。
本日は2022年開幕3連戦のカード3戦目。横浜DeNAベイスターズVS広島東洋カープ戦。横浜駅からの電車内や関内駅は、青いユニを纏った横浜ファンと赤いユニのカープファンでいっぱい。
球場レポート
駅から徒歩すぐ。見えてきました、横浜スタジアム。駅から球場へ向かう横断歩道は沢山の人達で混雑しています。
ウイング席が増設されて球場の外観もリニューアル。レフト側ウイング席の入口には佐野&今永選手の写真がデカデカと。
本日食べたかったグルメが、チャーハンの上に目玉焼きが2個のったハマスタ名物の目玉チャーハン。TBSのバラエティー番組「ジョブチューン」でハマスタの球場飯1位となり、三浦監督もオススメしていた品です。
ジョブチューンで紹介されたせいか、かなりの行列ができていました。行列の最後尾はなんと、球場の外にまで列が伸びていました!凄い人気でビックリです!
筆者も並んでみましたが、40分並んだところで売り切れてしまい買えずじまい…。俺の40分を返しやがれ!って思いました(泣)
外観・メニュー
仕方がないので目玉チャーハンは次回に持ち越し。その代わりと言っちゃなんですが、同じくジョブチューンに出て球場飯3位、今永投手激オシだったベイ餃子のお店へ。
このベイ餃子、昨年初めて食べたんですが、球場グルメとは思えないくらい本格的で美味しかった記憶があります。なので本日は、この餃子を球団オリジナルのクラフトビールと共にいただきたいと思います。
目玉チャーハンの店とは打って変わってほとんど行列なし。人気がないのか、他に人気を持ってかれたのか。この餃子も個人的に美味しいんやけどなぁ。
メニューは超シンプル、餃子とクラフトビールのみ。
餃子はノーマルと生姜入りのジンジャーの2種類。クラフトビールはベイスターズエール・ラガー・ホワイトの3種類。
このベイ餃子、横浜中華街にある点心専門店「江戸清」と共同開発された餃子で、餃子の皮を厚くしてパリパリ感をアップさせ、濃いめの味付けにしてタレ無しにし、球場で食べやすい餃子に仕上げているんだそうな。
餃子とビールのセットメニューも。
筆者はベイ餃子&ベイスターズラガーのセット(1250円)とベイ餃子ジンジャー単品(550円)を注文。ビールとのセットにすると50円お得です。
実食
こちらがベイ餃子。左のGINGERと書いてある黄色のシールが貼ってある方がジンジャーで、右がノーマル。
蓋を開けるとこんな感じ。けっこう大きめな餃子が4個入っています。焦げ目も良い感じに仕上がってます。
まずはノーマルのベイ餃子とベイスターズラガーのセット(1250円)。
餃子にビール、間違いのない鉄板の組み合わせ♪
まずは球団オリジナルのクラフトビール、ベイスターズラガーを。
口に近づけると柑橘系のフルーティーな香りが鼻に入ってきます。飲むとフルーティーな香りとは裏腹に、苦みがあってしっかりとした味で後味スッキリ。キレがあってさっぱりとした飲み口でゴクゴクと飲めてしまいます。飲んだ後はフルーティーな香りが鼻から抜けていき、余韻がしっかり残ります。
苦みのあるラガービールが好きな筆者は何回もこのビールを飲んでいますが、相変わらず美味しくて素晴らしいクオリティ。こんな本格的なクラフトビールが球場で飲めるなんて最高です♪
ビールで喉を潤した後は餃子を。ノーマルのベイ餃子から食べていきます。
やはり1個がかなり大きい。家庭用の餃子のサイズが20gとすると、その倍の40gもあるんだそうな。
食べてみると、皮が厚くてモチっとしていて焦げ目が芳ばしい。餡は肉肉しくて噛むと旨味のある肉汁がたっぷり出てきます。キャベツやニラなどの野菜が入っていてシャキッと感があり。ニラやニンニクの風味がしっかりしていて食欲を増進させてくれます。味がしっかりしているのでタレが無くても全然問題なし。むしろタレが無い方が良い。肉汁と脂が凄いんで、苦みがあってスッキリとしたラガービールにめちゃくちゃ合います。
ジョブチューンでジャッジした中華料理人の澤田さんは「表面のパリッと感が足りない。もっとしっかり焼いた方が良い。残念。」と、辛口な意見を言われていましたが、確かに皮のパリッと感を出せばもっと美味しくなると筆者も感じました。しかし、それでも球場グルメとしては味のクオリティや手頃な価格帯などを総合的に判断したら、個人的にはレベルの高い品だと思います。
ノーマルの次はジンジャーを。
見た目にはノーマルとそんな違いはないですね。
食べた感じもノーマルとよく似ていますが、刻み生姜が入っているのでシャキシャキ感が増してます。生姜の風味が強く、生姜特有の辛味がほんのり効いていて後味スッキリめ。ノーマルよりもあっさりしています。ジンジャーもなかなかの美味しさです。
野球観戦
腹ごしらえを終え、ようやく野球観戦。観客数の上限も撤廃され、開幕カードの日曜日ということもあってか球場はお客さんでいっぱい。売り子のお姉ちゃんから追加でビールを購入し、ビールを飲みながら良い感じで野球観戦ができました♪
試合はシーソーゲームの展開。広島の西川竜馬選手が9回に山崎康晃選手から逆転タイムリーを放ち、広島が6-7で勝利。開幕カード3連勝。
勝ち投手:中崎(広島)
負け投手:山崎(横浜)
セーブ:栗林(広島)
本塁打:(横浜)佐野1号、宮崎1号、牧1号
まとめ
2022年開幕3連戦のカード3戦目、横浜DeNAベイスターズVS広島東洋カープ戦を観戦。観客数の上限も撤廃され、開幕カードの日曜日ということもあってか球場はお客さんでいっぱい。
TBSのバラエティー番組「ジョブチューン」でハマスタの球場飯1位となり、三浦監督もオススメしていた目玉チャーハンが売り切れて購入できず。その代わり、同じくジョブチューンに出て球場飯3位、筆者も大好き&今永投手激オシだったベイ餃子と、球団オリジナルクラフトビールのベイスターズラガーを購入。
ベイ餃子はノーマルと生姜入りのジンジャーの2種類。このベイ餃子、横浜中華街にある点心専門店「江戸清」と共同開発された餃子で、餃子の皮を厚くしてパリパリ感をアップさせ、濃いめの味付けにしてタレ無しにし、球場で食べやすい餃子に仕上げているんだと。
2種類とも、一般家庭向けの餃子の2倍ほどある大きな餃子が4個入っています。皮が厚くてモチっとしていて焦げ目が芳ばしい。餡は肉肉しくて噛むと旨味のある肉汁がたっぷり出てきます。キャベツやニラなどの野菜が入っていてシャキッと感があり、ニラやニンニクの風味がしっかりしています。味がしっかりしているのでタレが無くても全然問題なし。
ジンジャーは刻み生姜が入っているのでシャキシャキ感が増してます。生姜の風味が強く、生姜特有の辛味がほんのり効いていて後味スッキリめ。ノーマルよりもあっさり。
球団オリジナルクラフトビールのベイスターズラガーは、柑橘系のフルーティーな香りするが、苦みがあってしっかりとした味で後味スッキリ。キレがあってさっぱりとしてゴクゴクと飲めてしまい、飲んだ後はフルーティーな余韻がしっかり残ります。餃子は肉汁と脂が凄いんで、苦みがあってスッキリとしたラガービールにめちゃくちゃ合います。ビールも餃子も、球場グルメとしては本格的で味のクオリティが高い。こんな本格的なクラフトビールや餃子が球場で味わえるなんて、企業努力が素晴らしい。
同一球場ブログ
店舗情報・外部リンク
店舗情報
ベイ餃子
TEL:045-661-1251
住所:神奈川県横浜市中区横浜公園 横浜スタジアム BAY SIDE(1塁側)コンコース1通路横
アクセス:JR京浜東北根岸線 関内駅から徒歩2分、横浜市営地下鉄 関内駅から徒歩3分、みなとみらい線 日本大通り駅から徒歩3分
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