【三鷹】メニュー豊富でハイクオリティな焼肉屋「十久閣」で、オリジナリティー溢れる焼肉達に舌鼓を打つ

グルメ

外観

知人に教えてもらった三鷹にある焼肉屋でディナーをすることに。JR中央線三鷹駅の南口を出て商店街のある中央通りを南下し、駅徒歩10分程の所にそのお店があります。

なんとも荘厳な外観をした「十久閣(じゅうじゅうかく)」と言う地元民御用達の焼肉店。本日はこちらで焼肉ディナーといきます。

こちらはお店の前に貼られている営業時間のご案内。



内観

店内は4~6人がけのテーブル席がメイン。

パーテーションで区切られた席もあります。

店内の奥の方にもテーブル席がありますが、中の様子は確認できず。



メニュー

席に案内されたので、じっくりメニューを見ていきます。

初めはドリンクメニュー。韓国のマッコリや韓国焼酎、日本の焼酎・果実酒・日本酒のメニュー。

次のページはビール・サワー・ソフトドリンク・ノンアルコールのメニュー。

ここからはフードメニュー。キムチ・スープ・サラダ・麺類・ご飯物・鍋・一品料理。

メインとなる焼肉メニュー。色んな部位のお肉があります。赤文字で書かれた人気メニューは食べておきたいところ。

最後のページ。予算に応じたセットメニューもあります。

壁には「焼肉とワイン」の文字が。どうやら地元の酒店から取り寄せたワインリストがあるそうです。

こちらが地元三鷹の山本酒店が監修した焼肉に合うワインリスト。リストには9種類のワインがノミネート。1つずつ特徴を記載してくれています。

壁には期間限定の生マッコリが写真付きで掲載。

テーブルにはTodays Listと書かれたメニューも設置。



実食(ドリンク)

ここからは筆者が飲んだドリンクを紹介。まずは生ビール(660円)から。生ビールはサッポロ黒ラベルで、しっかり神泡の黄金比率で提供。

ユニークなからだすこやか茶ハイ(650円)。脂物を摂る時にはこういうのも大事です。スッキリしていて飲みやすかったです。

そして白ホッピー(660円)。焼肉屋さんにホッピーがあるのはけっこうレアなような?



実食(フード)

ここからはフードをご紹介。まずは前菜がてらキムチ盛り合わせ(880円)。白菜キムチ・カクテキ・きゅうりの3種類が盛り付けられています。辛さはあるも、シャキシャキで後味スッキリで食べやすい。カクテキは大根の甘味を感じます。

お次は生食用和牛ユッケ(1320円)。筆者はユッケが大好物なのです。ユッケの食べられる焼肉屋は貴重。

珍しいことに、こちらのお店のユッケは千切りにしたリンゴと一緒に食べるスタイル。ユッケに千切りリンゴなんて初めての体験です。

タレと卵黄の入った皿にユッケと千切りリンゴを入れて混ぜ混ぜ。食べてみると、タレと卵黄が絡んだお肉はコク旨で、脂がのっててトロけるような食感。千切リンゴがシャキシャキで、甘みと酸味がプラスされて後味スッキリ。こんな個性的なユッケ初めてです。

ここからは焼肉をご紹介。テーブル中央には炭火の無煙ロースターが設置。

左側が焼肉のタレで、味は甘味のあるサラサラな醤油ベースのタレ。右側がレモン汁。

まずは上タン塩(1970円)からいただきます。写真は2人前。サシが入って脂がのってそうなビジュアル。

柔らかいが程よい弾力。そして見た目通り脂がのってジューシー。脂までも美味いです。

人気No2と書かれていたネギタン(1280円)を注文。先程の上タン塩よりも赤身の強いタンと、刻んだ白ネギが登場。

白ネギは器ごと焼網の上に乗せて、加熱してから牛タンと一緒に食べるスタイル。

ネギはゴマ油の風味がし、シャキシャキでやや辛味があるが、焼くとしんなりして甘味が増して食べやすくなる。タンは上タン塩と違って赤身が強い分弾力があって脂は控えめ。

次は人気No1メニュー、塩カルビ(1140円)。お肉の隣にあるべったら漬けの様なものは塩大根で、焼いたお肉に巻いて食べるスタイルだそうな。お肉に塩大根なんて初めて。なんとも個性的な組み合わせ。

そのまま塩大根を食べてみると、塩味と大根の甘味が絶妙で、そのままでも美味しいです。

カルビを焼いていきます。脂がのってるのですぐに焼き上がります。

焼いたカルビに塩大根を巻いていただきます。カルビは柔らかくて脂がしっかりあるも、塩大根を巻くことによって後味がスッキリ。ジューシーなお肉とさっぱりした塩大根が合わさって絶妙な美味しさに。これは美味すぎる。なんぼでもいけるやつ。

塩カルビに大満足でしたが、まだまだいきます。お次は国産上ハラミ(1310円)。こちらもお肉にサシが入っていて美味しそう。

脂がのってるので炎上注意です。

ハラミなので弾力があって肉肉しいイメージでしたが、程よい弾力はあるもののビックリするほど柔らかい。味が濃くて甘味があって脂が凄いが、脂自体がスッキリしている。かなり上質なお肉というのがわかります。

ここで1つシーフードを挟みます。エビジャンという刺身用の海老の唐辛子漬け。1本220円。

そのまま生で食べられ、頭や尻尾の部分は焼いて食べることができるそうな。

エビは柔らかくねっとりとしていて、エビの甘味とコクがあって絶品。べったりとジャンが付いていますが、めちゃくちゃ辛いかというとそこまでの辛さではなく、割りと食べやすい。

頭と尻尾を焼いて食べてみると、芳ばしくてバリバリとした食感。これはこれで美味しい。

内臓系に移ります。内臓系は味付けを塩・味噌・辛味噌の3種類から選択できます。こちらは牛レバー(770円)。店員さんに聞くと、レバーは味噌味がオススメとのことで味噌にしました。

レバーは血生臭さが全く無く、柔らかくて味噌の甘味もあって食べやすい。新鮮さが伝わってきます。

ホルモン(820円)。こちらも味噌味でいただきます。

脂がたっぷりのっているので目を離すとすぐに炎上するので要注意です。ホルモンはぷりぷりで弾力があり、脂が凄くて噛めば口の中に脂が広がります。

最後の焼物はハツ(770円)。こちらは塩味がオススメとのことで塩味に。

ハツって脂身が少なくて弾力がある部位なんですが、柔らかくてびっくりしました。血生臭さは無くて後味スッキリで食べやすい。塩ダレと絶妙にマッチ。新鮮なんでサッと火を通すくらいで十分な感じでした。

〆は石焼ビビンバ(1100円)をいただきました。熱々の器に盛られてきたのでジュージューと音を立てています。

卵黄・ひき肉・もやし・ほうれん草・ぜんまいなどの具材をしっかり混ぜ合わせます。

おこげの部分が芳ばしくカリッとしています。野菜はシャキシャキ。甘辛いコチュジャンは味変にちょうど良い。

わかめスープはスッキリとした塩味でお口直しに最適。

食事を終えると、ショットグラスに入れられたニッキ水が食後酒の如く登場。

ほんのり甘味があって八ツ橋の様な香り。思っていたより飲みやすいです。

色んな物を食べてお腹いっぱいになりました。特に美味しくて印象に残ったのは塩カルビとエビジャンでしたが、どれもクオリティが高くて外れがない美味しさでした。



まとめ

JR中央線三鷹駅の南口をから徒歩10分程の所にある地元民御用達の焼肉店、「十久閣(じゅうじゅうかく)」で焼肉ディナー。

フードもドリンクもメニュー豊富な焼肉店。千切りリンゴと一緒に食べる和牛ユッケ、お肉を塩大根で巻いて食べる塩カルビ、殻まで焼いて食べられる刺身用の海老の唐辛子漬けのエビジャン、お好みのタレを3種類から選ぶことができる新鮮なホルモン類などなど、メニューが非常に豊富。さらにワインやマッコリなどのアルコール類も充実。

色んな物を食べてお腹いっぱいになりました。特に美味しくて印象に残ったのは塩カルビとエビジャンでしたが、どれもクオリティが高くて外れがない美味しさでした。



店舗情報・外部リンク

店舗情報

十々閣

TEL:0422-42-7044

住所:東京都三鷹市下連雀4-15-39 南銀ビル1F

アクセス:JR中央線 三鷹駅から徒歩10分

営業時間

16:50~23:10(Lo.22:30)

定休日:月曜日・火曜日

十々閣(じゅうじゅうかく)
楽しく集える三鷹の炭火焼肉
十々閣 (三鷹/焼肉)
★★★☆☆3.32 ■予算(夜):¥4,000~¥4,999
十々閣 - Retty(レッティ)
こちらは『十々閣(三鷹/焼肉)』のお店ページです。実名でのオススメが11件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
ブラウザーをアップデートしてください

コメント

タイトルとURLをコピーしました