【新高円寺】「鉄板酒場 チヨハチ」で創作もんじゃ&お好み焼きを

グルメ

高円寺駅の南側にある商店街、アーケード付きのパル商店街を南下しルック商店街へ。

東京メトロ丸ノ内線の新高円寺駅の手前ぐらいにOPENして間もないのか真新しい鉄板焼き屋さんが。

外観

「鉄板酒場 チヨハチ」

調べたところ、6月末にOPENしたばかりの鉄板焼き屋さんみたいです。所々和の雰囲気を醸し出した外観。



内観

店内はカウンター席が10席ほど、鉄板付きのテーブル席が4つほど。

店員さんはみんなアロハシャツ姿で凄くフレンドリーに接してくれます。

卓上には関西や西日本の人には馴染みが深いイカリソースとオタフクソースが!

筆者は子供の頃は料理にイカリソースを、お好み焼きにはオタフクソースを使っていました。

関東圏で特にイカリソースを出してる店が少なくて珍しいので凄くテンションが上がりましたww



メニュー

まずはフードメニュー、もんじゃ焼きからスタート。

なんか聞いたことないような個性的なもんじゃメニューがいっぱい。そしてお好みのトッピングメニューも充実。どれも気になる。

その中でもイチオシの鮭マヨネーズもんじゃ(税込1408円)が一番気になったんで注文。

次のページはお好み焼きメニュー。

こちらももんじゃメニュー同様、個性的なメニューがずらり。トッピングメニューも豊富。

その中で店員さんにオススメされた、男子に大人気らしいじゃぐらカレー天(税込1078円)を注文。

もんじゃ&お好みメニューの次は鉄板焼きメニュー。

こちらも色んなジャンルがあって選択肢広め。

店員さんにオススメを聞いてみたところ、ステーキをオススメされたのでチヨハチステーキ200g(税込1650円)を注文。

フードメニュー最後はサラダ・つまみ・麺系・デザートなど。

ポテサラと玉子が大好きな自分のドストライクメニュー、ポテタマ(税込528円)を注文。

ドリンクメニューはこちら。

幅広いジャンルを取り揃えていて、値段もまずまず手頃。

来店時は緊急事態宣言中のため、アルコールの提供はしておらず。残念ながらノンアルコールビールで我慢。それでもグラスはキンキンに冷やして出してくれる気の利いた店員さん。



実食

まず始めにポテタマ。

ポテサラの上にゆで卵が丸々一個のっかっていて、その上からたっぷりとマヨネーズが。

間違いない、食べなくてもわかる、美味いやつや。

卵を割ってみると中はやや半熟気味。

ポテサラの具材はじゃがいも・人参・刻んだゆで卵とシンプル。

ポテサラに刻んだゆで卵がいっぱい入っていて卵感が凄い。マヨネーズは凄くマイルド。

ポテサラ、卵、マヨネーズが大好きな筆者にはうってつけのポテサラで、安定感のある美味しさ。

次にやってきたのはチヨハチステーキ200g。お肉は脂身の少ない赤身肉、牛のサガリを使用。

店員さんが厨房で事前に焼いてくれ、レア焼きにしてくれた物をテーブルの鉄板に持ってきてくれます。

良い感じのレア加減です。肉の中心部に行くにつれてピンク〜赤色に。なんとも美しい。

よく焼いて食べたい人は鉄板でさらに焼いて、お好みの焼き加減で召し上がってください。

自分はレア好きなんでそのままいただきます。

お肉は脂身が少なく、とてもやわらかくて食べやすいです。

お好みでわさび醤油かシャリアピンソースに付けてお召し上がりをとのこと。

私的には断然シャリアピンソースがオススメです。焦がし玉ねぎの甘みと醤油ベースのソースがお肉にバッチリ合います。

お肉が進む進む♪

お肉を食べ終わると鮭マヨネーズもんじゃがやって来ました。

なんと、分厚い鮭の切り身が1切れそのまま入っています。これは凄い!

これは焼き方がわからないんで店員さんに焼いてもらいました。

先に鉄板で鮭をバター焼きに。4面を焼いた後に細かく身をほぐしていきます。

なんか、北海道のちゃんちゃん焼きみたいです。

もんじゃの具には鮭、キャベツ、干し海老の他に細長い燻製イカと乾燥エノキが。燻製イカに乾燥エノキが入っているとかなかなか珍しい。かなりこだわりを持っている感じがします。

具材をある程度炒めて土手を作ります。円形にした土手の中に卓上のイカリソースを混ぜた生地を投入。

イカリソースを生地に混ぜて焼くことにより、焼いているときにソースのかぐわしい香りが漂ってきて食欲を駆り立てます。

具材と生地を混ぜ合わせ、さらに炒めてマヨネーズと青のりをたっぷりかけて完成。

いや~、これは美味そうだ♪

たっぷりのマヨネーズとソースが鮭やキャベツに絡み合い、かなりの美味しさ。

鮭は1切れ丸々入ってるんで、どこを突いてもだいたい鮭の身が出てきますww

地味に干し海老と燻製イカの芳ばしさ、乾燥エノキの食感が良いアクセントになっています。

もんじゃを食べ終えて店員さんが鉄板を綺麗にしてくれた後、ほどなくしてじゃぐらカレー天が到着しました。

お好み焼きの生地の方にはカレー粉、さらに別皿にはカレールーが。なんだかカレー尽くしなお好み焼き。

こちらのお店は前回伺った、同じく高円寺界隈でラーメン屋を営んでいる「豚骨ラーメン じゃぐら」の系列店だそうで、じゃぐらで提供されているカレーを使用しているそうな。

↓ 「豚骨ラーメン じゃぐら」 の記事

もんじゃ同様、店員さんに任せて焼いてもらいました。

ザク切りキャベツ・天かす・カレー粉が混ざり合って良い感じです♪

焼いてる途中にカレーのいい香りが漂ってきました。

片面5分ずつ焼いていきます。

卓上にある砂時計で時間を測定。

ちょっとした自慢話は全くすることなく5分が過ぎましたw

ひっくり返すといい色に焼けていました。

そして砂時計もひっくり返してもう片面5分。

懐かしい話…全くしませんでしたww

両面焼けたんでひっくり返し、ウスターソース・カレールー・マヨネーズ・青のりをたっぷりかけて完成!

めちゃくちゃ美味しそう。カレーのいい匂いが凄い♪

ドロッとした粘度の高い甘めのカレールーがお好み焼きにしっかり絡み合います。鉄板部分にこぼれたカレールーが良い感じに焦げて芳ばしさもUP。

口に入れるたびにカレーのスパイスと芳ばしさが鼻から抜けていきます。これは食欲増進効果があってパクパク食べれてしまいます。

ザク切りのキャベツは甘味があって食感も良く、生地は大和いもが入っているためかフワッとしています。そして表面はカリッとしています。

カレールーは甘口、そしてウスターソースの甘さもあり、さらにたっぷりめのマヨネーズがマイルド感を出しているため辛い物が苦手な人やお子様にも食べやすいかと思います。

熱々のため、汗だくになりながらもあっという間に完食してしまいました。



まとめ

個性的なメニューが魅力的な鉄板焼き屋さんです。もんじゃ焼き・お好み焼き・鉄板焼き・一品メニュー、どれもクオリティが高い。

特に創作もんじゃやお好み焼きはこの店ならではの個性と美味しさがあり、是非食べていただきたいです。

価格帯は特に高くもなく、クオリティを考慮すると良心的ではないかと思います。

アクセスはJR中央線の高円寺駅から徒歩10分足らず、東京メトロ丸ノ内線の新高円寺駅から徒歩5分足らず。ルック商店街の中にお店があります。

カウンター席とテーブル席はまずまずの席数があるため、少人数~大人数の幅広い人数への対応はできそうです。

店員さんは優しく、とてもフレンドリーで好感が持てます。



店舗情報・外部リンク

店舗情報

鉄板酒場 チヨハチ

TEL:03-6314-2818

住所:東京都杉並区高円寺南3-21-16 ルックSTビル1F

アクセス:東京メトロ丸ノ内線 新高円寺駅から徒歩4分、JR中央線 高円寺駅から徒歩5分

営業時間

11:30~20:00(Lo.19:30)

定休日:年中無休

鉄板酒場チヨハチ
新高円寺 お好み焼もんじゃ専門店
鉄板酒場 チヨハチ (新高円寺/もんじゃ焼き)
★★★☆☆3.07 ■予算(昼):¥3,000~¥3,999
鉄板酒場チヨハチ(高円寺/もんじゃ焼き) - Retty
こちらは『鉄板酒場チヨハチ(高円寺/もんじゃ焼き)』のお店ページです。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
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