球場リポート
雨の降る中ベルーナドームへ。2023年8月22日、この日は埼玉西武ライオンズVSオリックスバファローズのゲーム。パ・リーグの首位を独走するオリックスと、反対に最下位のライオンズ。今日はどういう試合になることか。
この日は期間限定イベント、ライオンズ縁日なるイベントが行われていました。
球場隣にある獅子ビルへつながる通路には、ピッチング・輪投げ・スパーボールすくいなどのイベントブースが設置。夏休みの子供向けイベントですね。
外観
まず試合開始前に腹ごしらえを。久々に食べたい球場飯があったので、それを求めてお目当ての店舗へ。すると、店舗の前には10人ちょっとぐらいの行列ができていました。
牛のイラストが描かれた「宮木牧場(みやきぼくじょう)」というお店。こちらが本日のお目当てのお店です。
メニュー
カウンター上にはグランドメニューが掲示。プライムビーフを使用した宮木牧場のパーワープレート、人気No.1のローストビーフ丼、牛カルビ焼丼などのメインメニューの他に、各種肉串焼きに肉巻きおにぎり棒もあり。さらに、ドリンクには肉専用サワーなる物もあり。フードは全て肉という、肉推しなお店となっています。
カウンターの隣には写真付きのメニューが掲載。ガッツリとしたお肉の写真がいっぱいで、どれも美味しそうで食欲をそそられます。
松井稼頭央監督プロデュースグルメの肉寿司や、豚ホルモン丼もあります。肉寿司は黒毛和牛や三元豚を使用していて非常に美味しそうですが、お値段はけっこうお高め。
ライオンズグルメの1位を決めるイベント、「KING OF 獅子まんま 2023」というイベントを開催しており、松井監督の肉寿司と、パワープレートがエントリーされていました。
筆者がお目当てにしていた品が、最上級格付プライムビーフを使用した宮木牧場のパワープレート(1250円)。こちらの他に、当店人気No.1グルメと書かれたローストビーフ丼も気になったんで、サイドメニューのローストビーフ皿(850円)と、めちゃくちゃ気になった肉専用サワーのジントニ(700円)も一緒にまとめて注文しました。
ちなみにプライムビーフとは、アメリカンビーフ全体からごくわずかしかとれない、格付けでは最高ランクに位置する高級品なんだとか。
実食
ステーキにローストビーフという、わんぱく&贅沢仕様の夕食になりました。そして、これでもかというほどの肉肉しいビジュアル。これは食べる前からテンションが上がります♪
では、美味しそうなお肉達をいただいていきます。
まずはローストビーフ皿(850円)からつまんでいきます。蓋を開けるとニンニクの香りが漂ってきます。真ん中に刻んだ青ネギが添えられており、ソースがたっぷりかかっています。
数えてみると、薄切りにされた赤身肉が10枚入っていました。お肉はやわらかいが、所々程よい歯応えもして食感の違いを楽しめます。刻みニンニクが入った醤油ベースのソースは、味が濃くて赤身肉に合う。けっこうニンニクが効いており、ブラックペッパーのほのかな風味もします。これはご飯にもお酒にも合うやつです。
さあ、本日のメインディッシュ、宮木牧場のパワープレート(1250円)をいただきます。ご飯の上に5等分にカットされたステーキが乗っており、横には付け合わせにコーンとじゃがいもが添えられています。知ってる人も多いかと思いますが、こちらは以前、西武ライオンズに在籍していた助っ人外国人選手、エルネスト・メヒア選手のプロデュースグルメ、「メヒアのパワープレート」として発売されていた品です。メヒア選手が退団して、リニューアルしたようです。
下の写真が過去に販売していて、筆者も食べたことのあるメヒアのパワープレート。今と比べると肉の切り方が違っていたり、付け合わせがマッシュポテトとサラダになっていたりで、若干の変化が。
蓋を開けると、強烈なニンニクの香りがガツンと来ます。肉の上にニンニクチップが添えられ、ローストビーフ同様にソースには刻みニンニクがたっぷり。5等分にカットされたステーキは、厚さは1cmほど。赤身の部分は、まずまずの弾力ながらも労せず噛み切れる。脂身の部分は、噛むと口の中に旨味のある脂が広がる。
ニンニクの効いた醤油ベースのソースは白ご飯と絶妙に合います。お肉・ご飯・ソースが混じり合い、中毒性のある味に。
付け合わせのコーンとじゃがいもへ。コーンはたっぷり入っていて、シャキシャキでほんのり甘味あり。蒸したじゃがいもは3切れ。しっとりしていて、味付けはほとんどされておらず、ほんのりブラックペッパーの風味がするぐらい。濃いめのソースが絡んだステーキやローストビーフとは対照的に、素材自体の味が感じられる薄味仕様の付け合わせになっています。
最後はめちゃくちゃ気になった肉専用サワー ジントニ(700円)。ジントニックにカットレモンが2切れ入っており、上にはブラックペッパーがふりかけられています。飲んでみると、ブラックペッパーの風味がほのかに感じ、程よい甘味と酸味がしてスッキリ飲みやすい。レモンを絞ると、さらに酸味が増して、よりスッキリに。お肉を食べて口の中が脂でコーティングされていましたが、脂を洗い流してくれてお口の中までスッキリ。これはお肉や脂物には最適。
野球観戦
ガッツリと肉尽くしを堪能し、いよいよ試合開始。この試合でオリックスの森友哉選手が、プロ通算1000試合出場を達成しました。
この日はオリックス側の外野ビジター応援席側で観戦。首位を独走するオリックス、優勝に向けてファン達も熱い応援でサポート。
試合はオリックスの廣岡が試合を決める先制のタイムリースリーベースを放つなどして、オリックスが試合を有利に進める。西武は西川のプロ初アーチが出ましたが及ばず、1-5でオリックスが勝利しました。
勝利投手:ワゲスパック(オリックス)
敗戦投手:エンス(西武)
本塁打:(西武)西川1号
まとめ
埼玉西武ライオンズVSオリックスバファローズの試合を観戦にベルーナドームへ。試合前に腹ごしらえをしようと、お目当ての球場飯を販売しているお店、「宮木牧場(みやきぼくじょう)」へ。
プライムビーフを使用した宮木牧場のパーワープレート、人気No.1のローストビーフ丼、牛カルビ焼丼、松井稼頭央監督プロデュースグルメの肉寿司、豚ホルモン丼などのメインメニューの他に、各種肉串焼きに肉巻きおにぎり棒もあり。さらに、ドリンクには肉専用サワーなる物もあり。フードは全て肉という肉推しなお店。
筆者は、最上級格付プライムビーフを使用した宮木牧場のパワープレート(1250円)と、ローストビーフ皿(850円)と、肉専用サワーのジントニ(700円)の3品を注文。
宮木牧場のパワープレートは、前に西武ライオンズに在籍していた外国人選手、エルネスト・メヒア選手のプロデュースグルメ、「メヒアのパワープレート」をリニューアルした品。ご飯の上に5等分にカットされたステーキが乗っており、横にはコーンとじゃがいもが添えられています。蓋を開けると、強烈なニンニクの香りがガツンと来ます。肉の上にニンニクチップが添えられ、ソースには刻みニンニクがたっぷり。ステーキの厚さは1cmほど。赤身の部分は、まずまずの弾力ながらも労せず噛み切れる。脂身の部分は、噛むと口の中に旨味のある脂が広がる。ニンニクの効いた醤油ベースのソースは白ご飯と絶妙に合う。お肉・ご飯・ソースが混じり合い、中毒性のある味に。
ローストビーフ皿も蓋を開けると、ステーキ同様ニンニクの香りが漂ってきます。薄切りにされた赤身肉が10枚入っており、お肉はやわらかいが、所々程よい歯応えもして食感の違いを楽しめます。刻みニンニクが入った醤油ベースのソースは、味が濃くて赤身肉に合う。けっこうニンニクが効いており、ブラックペッパーのほのかな風味もします。これも間違いなくご飯にもお酒にも合うやつです。
肉専用サワー ジントニは、ジントニックにカットレモンが2切れ入っており、上にはブラックペッパーがふりかけられています。飲んでみると、ブラックペッパーの風味がほのかに感じ、程よい甘味と酸味がしてスッキリ飲みやすい。レモンを絞ると、さらに酸味が増して、よりスッキリに。お肉を食べて口の中が脂でコーティングされていましたが、脂を洗い流してくれてお口の中までスッキリ。お肉や脂物には最適。ガッツリと肉尽くしを堪能しました。
試合はオリックスの森友哉選手がプロ通算1000試合出場を達成し、1-5でオリックスが勝利しました。
同一球場ブログ
店舗情報・外部リンク
店舗情報
宮木牧場(みやきぼくじょう)
住所:住所:埼玉県所沢市上山口2135 1塁側1-10 3塁側3-10
アクセス:西武鉄道、西武狭山線・西武山口線(レオライナー) 西武球場前駅から徒歩すぐ
営業時間
埼玉西武ライオンズ1軍公式戦開催日やコンサート・イベント開催日
定休日:不定休
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