外観
中央線中野駅から徒歩5分程。中野の繁華街であるふれあいロード沿いにあるお寿司屋さん「英鮨(ひでずし)中野北口店」。
昼間からやっている地元民御用達のお寿司屋さんです。
店頭の看板には寿司1ヶ七五円よりという文字が。これを見ただけでリーズナブルな寿司屋だということが容易に想像できる。
店内はカウンター席が10席ちょっと、テーブル席が4つほどのキャパ。
メニュー
グランドメニューはこちら。
握りは1貫の値段ですが、注文は2貫から。
最安値は1貫75円(1人前2貫で150円)から。特上にぎりでも1人前1600円という安さ。
やはりとても良心的な価格帯です。
日替わりメニューがこちら。
その日によってメニューは変わります。人気の品は早い時間から売り切れることも。
ちなみにこの日はすでに夕方ぐらいで生トロサバ握りが売り切れに…。食べたかった…(泣)
実食
上にぎり(1300円)を注文。
握りは玉子・えび・いくら・鰻・サーモン・鮪・鯛・中トロの8貫。巻物は鉄火巻きとかっぱ巻きが3切れずつの2種類。
王道のネタがずらり。これだけの量があって、鰻・いくら・中トロなどのネタが入って1300円はなかなかお得感があります。そしてネタはどれも新鮮で美味しい。
安すぎる寿司屋はネタが残念なパターンが多いけど、安いだけでなくネタもしっかりしているのは素晴らしい。
すし盛合わせを注文すると味噌汁もついてきます。上にぎりについてきたお椀物。
海苔とネギのシンプルな味噌汁。あっさり味ですがコクがあって体に染み込んできます。
ネギがいい感じにシャキシャキです。
握りで個人的なオススメはあぶりエンガワ握り(3貫500円)。
こちらは塩レモンがすでにかかっているため、醤油は付けずに食べるのがオススメです。
炙ってあるため、食べるとまず芳ばしい香りがやってきます。そして凄い脂の量で、口の中が脂と旨みでいっぱいになります。柔らかく、とろけるような食感です。
脂が多いんですが、塩レモンの塩味と酸味がいい感じに脂っぽさを和らげてくれています。美味しくてパクパク食べれてしまいます。
日替わりメニューですが、初かつを刺身(700円)を注文。
軽く皮目を炙っていて芳ばしさUP。鰹は鮮度が悪いと独特の臭みが出ますが、全く臭みはありません。あっさりとしていて、少しねっとりとした食感が癖になります。ワサビよりもショウガ醤油で食べるのが個人的にオススメです。
もう一つのオススメが茶碗蒸し(400円)です。
この茶碗蒸し、出汁が効いててやわらかく、具材も多くてめっちゃ美味しいです。
具は椎茸・エビ・かまぼこ・銀杏・三つ葉などなど、けっこう具沢山でしかも大きい。エビなんかプリプリです♪
スプーンですくうと出汁があふれ出てきます。熱々なので火傷には注意を。
この出汁がやさしい味でめちゃくちゃ美味しいんです。出汁と茶碗蒸しが合わさって、良い感じにデュルデュルに(表現がわかりにくくてすいません)。
最後の1滴まで飲み干す美味さ!茶碗蒸しは飲み物と思ってしまいます(笑)
まとめ
中央線中野駅から徒歩5分程の距離にお店があります。
最安値は1貫75円(1人前2貫で150円)からで、特上にぎりでも1人前1600円というリーズナブルな価格。日替わりメニューもあって品数豊富。それでいてネタは新鮮で美味しい。コスパ的にも優秀なお店です。
個人的オススメは脂ののったエンガワを炙って塩レモンでいただくあぶりエンガワ握りと、出汁の旨味が凄くて具材が沢山入った茶碗蒸しです。
店員さんがとても気さくに話しかけてきてくれて感じがとても良かったです。ユニーク&フレンドリーな店員さん達で、楽しみながらお寿司を食べれました。
カウンター席が10席くらい、テーブル席が4つほどのキャパなので、少人数から中人数程度なら対応できるでしょう。
店舗情報・外部リンク
店舗情報
英鮨(ひでずし) 中野北口店
TEL:03-3386-1913
住所:東京都中野区中野5-53-4 冨士ビル
アクセス:JR中央線・東京メトロ東西線 中野駅から徒歩5分
営業時間
17:00~翌朝5:00
定休日:年中無休
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