外観・内観
2025年8月13日、今年もお盆で帰省のため東京駅にやってきました。
今回も新幹線の中で食べる昼食を調達に駅弁屋「祭」へ。予想はしていましたが、店内は朝から大混雑でした。
混雑が凄いし、新幹線の時間も迫っているので手っ取り早く駅弁を調達しようと急ぎ気味で物色していると、偶然にもインパクトのある駅弁を見つけました。
真ん中に大きく「椎茸」と書かれた「しいたけ弁当 素晴ら椎茸」（1550円）。写真を見てみると、椎茸がたっぷりと入っている様子。なかなか個性的で尖った弁当だったので購入することにしました。
弁当を購入して東海道新幹線の改札口へ向かいましたが、改札口はご覧のように大行列。さすがお盆シーズンの東京駅。
無事に新幹線に乗ることができました。
実食
新幹線が出発してしばらくが経ち、お昼時になったので購入した駅弁を食べていきます。
ラベルには「ジャンボ原木椎茸」、「他に類をみない驚きの味」、「椎茸の王様」などと書かれており、なかなか期待が膨らみます。
蓋を開けて中身を取り出し、それではいただきます。公式HPを見てみると、山椒炊込みご飯・干し椎茸醤油煮・鶏肉醤油煮・筍の土佐煮・きゅうり酢漬け・人参醤油煮・錦糸玉子が入っており、醤油は会社がある鳥取県の醤油を使用しているそうな。
パッと見は釜めしの様なビジュアル。ですが、普通の釜めしはお肉や魚などがメインになっていますが、これは完全に椎茸が主役。ご飯の上に乗っている具材面積の半分は椎茸が占めているという面白さ。
厚切りにカットされた大きな椎茸は6個入り。椎茸だけでも結構なボリュームです。
肉厚の椎茸は柔らかいが程よい弾力で食べ応えがある。椎茸全体に甘めの出汁がしゅんでおり、噛むとジュワ～っと出汁と椎茸のエキスが口に広がる。これは美味しいし食べやすい。椎茸嫌いの人でも食べられるんではなかろうか？知らんけど。
炊き込みご飯の上には錦糸玉子が敷き詰められています。ご飯はしっとりした食感で、薄味のあっさりとした味付け。ご飯に黒胡椒みたいなのが混じってますが、こちらは山椒のようで、山椒の風味がしっかり感じられます。
他の具材も見ていきましょう。鶏肉醤油煮は2個入りで、大きいが柔らかくてホロホロ。普通はこっちの鶏肉がメインなんでしょうが、完全に脇役になっています（笑）
筍の土佐煮と人参醤油煮はスッキリとしたまろやかな出汁が効いている。きゅうり酢漬けは塩味と酸味が良いアクセントになっており、ご飯に非常に合う。
ペロリと完食。美味しかった。そしてめちゃくちゃヘルシーな弁当でした。この弁当1食で458Kcalらしいです。ダイエット中の方や健康に気を使ってる方にはうってつけかもしれません。
まとめ
お盆で帰省のため東京駅にやってきました。新幹線の中で食べる昼食を調達に駅弁屋「祭」へ。
店内を急ぎ気味で物色して偶然見つけた駅弁。その名も「しいたけ弁当 素晴ら椎茸」（1550円）。なかなか個性的で尖った弁当だったので購入することにしました。
弁当の内容としては、山椒炊込みご飯・干し椎茸醤油煮・鶏肉醤油煮・筍の土佐煮・きゅうり酢漬け・人参醤油煮・錦糸玉子が入っており、醤油は会社がある鳥取県の醤油を使用。ラベルには「ジャンボ原木椎茸」、「他に類をみない驚きの味」、「椎茸の王様」などと書かれており、期待が膨らみます。
釜めしの様なビジュアルですが、ご飯の上に乗っている具材面積の半分は椎茸が占めているほど完全に椎茸が主役という面白い弁当。
厚切りにカットされた大きな椎茸は6個入り。椎茸だけでも結構なボリューム。肉厚の椎茸は柔らかいが程よい弾力で食べ応えがある。椎茸全体に甘めの出汁がしゅんでおり、噛むとジュワ～っと出汁と椎茸のエキスが口に広がる。美味しいし食べやすい。
山椒炊込みご飯は上に錦糸玉子が敷き詰められており、しっとりした食感で薄味のあっさりとした味付け。黒胡椒みたいな山椒がご飯にMIXされ、山椒の風味もしっかり感じる。
鶏肉醤油煮は2個入りで、大きいが柔らかくてホロホロ。筍の土佐煮と人参醤油煮はスッキリとしたまろやかな出汁が効いている。きゅうり酢漬けは塩味と酸味が良いアクセントになっており、ご飯に非常に合う。
美味しかったし、めちゃくちゃヘルシーな弁当でした。弁当1食458Kcalらしいので、ダイエット中の方や健康に気を使ってる方にはうってつけ。
店舗情報・外部リンク
店舗情報
駅弁屋 祭
TEL：03-3213-4353
住所：東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 グランスタ東京内 1F 中央通路エリア（改札内）
営業時間
5:30～22:00
定休日：なし
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